いまなぜ「涼ブラ」が選ばれるのか？［ブラジャーにまつわるフェムトーク］

2022.05.18 ライフスタイル, Fem Care Project

リモートワークで、気付かぬうちに体型崩壊！？
「涼ブラ」が、その危機からあなたを救います！

ランジェリースタイリスト浅井明子：大学卒業後、アパレルメーカーの営業、プレスとして勤務。その後独立し、ランジェリースタイリストとして、女性誌の下着企画の監修やスタイリング、モデルへのフィッティング、パーソナルコーディネートなども行う。

日下：私たちがやっている、フェムケアプロジェクトでは、女性の心と身体の「ケア」について考えています。女性の健康課題を解決するための、フェムテック製品やサービスも、もっと広めたいと思っていますが、意外と盲点だったのがブラジャーなんです。毎日、素肌につけるものだけど、健康という視点からすると、けっこうみんな無頓着な気がして。なので、ランジェリースタイリストとして20年以上活躍している浅井さんに、ブラジャーと健康の関係についてお話を聞かせていただきたいと思っています。

浅井：日下さんは、どんな下着を着けていますか？

日下：リモートワークが多くなってからは、すっかりノンワイヤー派です。

浅井：そういう方は、とても多いです。人前に出る機会が少なくなって、締め付けが少なく楽な、カップ付きキャミソールやノンワイヤーを着ける人は増えたと思います。でも、私はこの状況にとても危機感を覚えているんです。ブラジャーの役割は、バストをちゃんと支え、保持すること。きちんとしたフィッティングであれば、肩甲骨が内側に寄って、姿勢もよくなります。口角も上がるし、自ずと好印象な姿にしてくれるんです。だから、私は基本的にしっかりと支えることができるワイヤーブラをおすすめしています。

日下：でも、いまの状況だと…

浅井：女性の体型崩壊が静かに進んでいる気がします。

日下：グサッときました。ノンワイヤーはあまりおすすめできないということでしょうか？

浅井：いえいえそんなことはありません。中には、機能的なつくりのカップで、バストを綺麗に整えてくれるものもあります。

立体的で美しいバストを形づくる「涼ブラ」のカップは、バストが大きい人でも大丈夫。

日下：それがこの「涼ブラ」なんですね。

浅井：はい。「涼ブラ」はノンワイヤーブラですが、カップのパターンがよくて、しかも伸縮性のある素材で、フィット感もいい。バストをきちんと保持することができるんです。しかも30グラムちょっとでとても軽量。

日下：着けていることを忘れるくらいですよね。

浅井：はい。ブラジャーとしての役割をしっかりと果たしながら、快適性も高い。まさに、いまの時代にぴったりなブラジャーだと思います。ワイヤーブラは保持力が強い分、締め付けも強い。ときにはそれが辛いこともあると思います。だから家でリラックスしているときや、体調が悪いときは、無理して着ける必要はないと思います。大切なのは、自分の心や身体に問いかけて、なにが心地よいかを考えること。その日の気分や体調、シチュエーションによって、いろいろなブラジャーを使い分ければいいんです。でも、「涼ブラ」はどんなときでも大丈夫（笑）。だから私は、防災バッグにも入れておいてほしいと思っているんです。クルクルと小さく畳めるし、洗ってもすぐ乾く。