カレー×音楽マサラーフェス

2022.03.10 グルメ, おでかけ, PR

　フジテレビNEXTの超本格的スパイス探求番組「スパイストラベラー」がフェスを開催！

カレーと音楽が融合する
唯一無二のフェスが登場！

　世の中には、さまざまなカレーがある。インド風や欧風のなじみの深いカレーから、花椒や辣油のきいた中華風や野菜のポタージュといった、これもカレーなのかと驚かせてくれるものまで、日本のカレーは独自の進化をいまも続けている。このカレーの魅力に取り憑かれたテレビ番組が「スパイストラベラー」だ。ただし、この番組は単なるグルメ番組ではない。昨年、番組ゲストとともにバンドを結成してテーマソングを発表。しかも4月には、音楽フェスを開催するという。いったいどういうことなのか、番組MCを務める２人に話を聞いた。

チッチ「カレーに対して固定観念を持っている人もいるかと思いますが、カレーって決まった形はないんです。いろいろなお店の人たちが、その人にしかつくれないカレーを自由に表現しているし、そこには店主さんの想いや個性が表れています。スパイストラベラーは、そのことがわかる番組です」

櫻井「番組スタッフも、カレーにも音楽にも愛があって。好きなことはなんでもやろうという自由な雰囲気があるんですよね。だからバンドやフェスの企画が生まれたのも、自然な流れという感じです」

　フェスは、番組内で結成されたバンド「SPiCE TRAVELERS」の初ライブの場でもある。楽曲の作詞を担当したチッチに、詩にこめた思いを聞いてみた。

チッチ「コロナ禍で、人との繋がりの大切さや愛というものをすごく考えるようになりました。私は、この番組を通じて、人に出会う楽しさや、人生の面白さを教えてもらえました。だからもし、いま寂しい思いをしている誰かがいたら、私が感じたこの思いを伝えたいと思って、詩を書きました。カレーやスパイスがあると、みんなが集まって幸せな場所が生まれます。ひとりぼっちを感じている人も、フェスに来てもらえれば仲間は増えていくはずです。カレー好きと猫好きには悪い人はいないので（笑）」

　フェス会場では、過去に番組で紹介した名店とバンドメンバーによる、コラボカレーも食べることができる。櫻井は、大久保の「SPICY CURRY 魯珈」と羊肉麻婆茄子咖を考案し、チッチは新代田の「kitchen and CURRY」とポタージュカレーを披露する。

チッチ「このお店は、私のカレーに対する常識を覆したお店です。ほかのメンバーのカレーが、きっとゴリゴリスパイシーなものになると思っていたので、私は、辛いものが苦手な方にも食べていただけるような、やさしくて春らしさを感じるようなカレーを目指しました」
櫻井「魯珈さんと相談して、羊肉を使って、辛さと痺れがきいたカレーを目指しましょうとなりました。かなり刺激が盛りだくさんのカレーができました。ほかのメンバーのカレーも個性的なものばかりで、きっとカレーに対する新しい発見があると思います」

櫻井「魯珈さんと相して、羊肉を使って、辛さと痺れがきいたカレーを目指しましょうとなりました。かなり刺激が盛りだくさんのカレーができました。ほかのメンバーのカレーも個性的なものばかりで、きっとカレーに対する新しい発見があると思います」

　カレーに驚き、音楽にエキサイトする。そんなスパイシーな一夜が、まもなく幕を開ける。