《銀座》ガラス越しに夜景一望ラグジュアリーなビアガーデン誕生

2016.07.02 グルメ

　今年３月のオープン以来、ファッション、雑貨、レストランなど１２５店舗が集まり、日本初や東京初となるショップの相次ぐ出店で注目を集めている東京・銀座の「東急プラザ銀座」に、新たな名所が誕生しました。屋上のルーフトップテラス「KIRIKO TERRACE」（キリコテラス）に1日、10月16日までの期間限定でオープンしたビアガーデン「WHITE and SKY」です。

　こちらのビアガーデンは、「大人のアーバンサマーラウンジ」がコンセプト。空を感じられる気持ちのよいオープンエアなおしゃれな空間で、銀座の夜景を楽しむことのできる大人の社交場を演出しています。床と壁には白いタイルが施され、中央部分には水辺が広がり、ラグジュアリー感を醸し出します。大きく開かれた窓ガラスからは、地上56mから銀座の街並を一望することができます。座席は88席で、屋根なしのオープントップです。

地上５６メートルからの銀座の街並を一望することができます

　料理は、リオ五輪が間近に迫る中、ブラジル料理をベースにしたラテングリルのコースメニューとなっています。前菜には「コシーニャ」と呼ばれるブラジル風コロッケやブラジルのチーズパン「ポンデケージョ」など、メーンにはビールに合う食べ応え十分な牛肉を中心としたミートプレートが味わえます。ドリンクは、90分のフリードリンク制でビール、ワイン、サワーに加えて、カクテルなど約50種類のラインアップとなっています。

　「東急プラザ銀座」には夜も楽しめるショップが数多くそろっています。夜の銀座の楽しみ方にまた選択肢が広がりましたね。