《西荻窪》足を延ばして…西荻窪で本屋はしご


にわとり文庫

昭和時代にタイムトリップ

左 江戸川乱歩の代表作。『黄金仮面』江戸川乱歩 4500円(税込)/中央 ムーミンの児童洋書。『MOOMINLANDMIDWINTER』トーベ・ヤンソン 3500円(税込)/右 店内ではさまざまな種類のこけしも販売。3500円(税込)

 懐かしさを感じさせる古書がそろう「にわとり文庫」。珍しい昭和の児童文学や絵本が多く、探偵ものやミステリー、SF、少年漫画のほか、海外の絵本や児童書も充実。国内外のレトロなポストカードやマッチなど、乙女心をくすぐる雑貨もいっぱいで、眺めているだけでも楽しい書店だ。

NIWATORI BUNKO

杉並区西荻南3-17-5
[TEL]03-3247-3054
[営]12:00ごろ〜20:00ごろ
[休]火

松庵文庫

古民家ブックカフェで、ティータイム


左 併設のギャラリー&ショップでは、器や雑貨なども販売。オリジナル大判ハンカチ 各1600円/右 旬の食材を使った御膳など、充実したカフェメニューの松庵文庫。本のセレクトも料理本が多い。『ハーブのサラダ』冷水希三子 1600円

 大きな庭に樹齢100年のツツジが宿る「松庵文庫」は、築80年の古民家を改装してつくられたブックカフェ。選書は荻窪の書店「Title」によるもので、食や暮らし、旅や哲学など、ゆったりとした時間が流れるこの空間だからこそ読みたい書籍ばかり。本屋めぐりの合間、ひと息つきにぜひ訪れてみて。

SHOUAN BUNKO

杉並区松庵 3-1 2-22
[TEL]03-5941-3662
[営]11:30〜18:00
[休]月・火

ウレシカ

本と雑貨とギャラリーと

過去に展覧会を開催した作家の作品。右下 『クレヨンで描いたおいしい魚図鑑』加藤休ミ 1600円/左『かいじゅうのさんぽ』山田美津子 1100円/右上 長崎の波佐見で生まれた陶器ブランドの器。《sen》 森のカップ 2700円

 新刊絵本を中心に、アート、生活、自然にまつわる本からリトルプレスまで、作家作品や雑貨も扱う「ウレシカ」。2Fのギャラリーでは陶器や刺繍、イラストレーターの原画展など、展覧会にあわせて作家のグッズや作品集も販売され、書籍や展示を通して、さまざまな作家と出会うことができる。

URESICA

杉並区西荻北2-27-9
[TEL]03-5382-0599
[営]12:00~20:00
[休]火・水

古本バル 月よみ堂

グラス片手に、本の世界にひたる

左 ウィスキーの故郷をめぐる、村上春樹の紀行文。『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』村上春樹/右 101篇のエッセイ集。『甘酸っぱい味』吉田健一 ※どちらも非売品。店内での読書のみ可

 古本屋とバーが一体となった10席ほどの小さな古本バル。お酒を飲みながら店内の本を読むのはもちろん、軽く1杯飲むだけでも、本を購入するだけでもいいという自由なスタイルがうれしい。本のセレクトは、お酒や食にまつわる本など、飲みながら読みやすいものが多い。はしご本屋のシメは、ぜひここで。

FURUHON BAL TSUKIYOMIDOU

杉並区西荻南2-6-4
[TEL]03-6454-2037
[営]14:00~24:00
[休]不定休
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