文房具のスペシャリストがレコメンド! 私のいちおしステーショナリー[日記って、おもしろい。]


 SNSやアプリで日記を綴るのもいいけれど、お気に入りの文房具があるともっと楽しい。というわけで、文具店・メーカーのスタッフさんに、おすすめの日記帳や周辺文具をきいた。


無理なく続けられる手帳で、楽しむ

 「日記やライフログを続けるコツはまず、書くハードルを下げること。書きたい時だけ記入できる“日付フリー”や、質問に答えるだけの“1日1問形式”など、無理なく続けやすいフォーマットの手帳がおすすめです。また、お気に入りのペンやスタンプでデコレーションすると、次のページを開くモチベーションにつながると思います」

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ロフト広報・岸 里実さん推薦!


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1. funlog(ファンログ)ライフログ用日付フリー手帳 クリアスライドジッパー(マークス) 
1650 円/日付フリーで、ハビットトラッカー付きのマンスリーなど、初心者が使いやすいフォーマットも充実。

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2. 3YEARS INTERVIEW DIARY(いろは出版) 
3410円/「ささやかなプチ贅沢はなんですか?」など、1日1問形式の3年連用日記。楽しく続けられる1冊。

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3. カラースタンプペン クルロ(クツワ) 
770円/ローラースタンプ一体型のカラーペン。スタンプとペンで異なるインク色が採用され、配色も楽しい。

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4. カレンダーテンプレート〈S〉 月間ブロック柄(デザインフィル)
858円/月間カレンダーやToDoリストの作成に便利なテンプレート。図形をなぞるだけで簡単に美しく書ける。


渋谷ロフト
住|東京都渋谷区宇田川町21-1 
営|11:00-21:00
休|無休
https://www.loft.co.jp/


心地よさを感じる日記帳や筆記具を

 「自分が書いていて心地よいと感じる筆記具や紙質の日記帳を選ぶとよいのではないでしょうか。〈カキモリ〉ではオリジナル商品を中心に、特に海外のお客様の購入が増加傾向にあり、なかでも今回紹介させていただいた「Frost」が幅広く支持を集めています。愛着をもって使える道具を選ぶと、書くことがより楽しくなりますよ」

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〈カキモリ〉副店長・伊比えりかさん推薦!


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1. A5 Notebook(Kakimori)
3080円/古くから書籍の製本にも使われる糸かがり綴じを採用。丈夫なためどのページも180度に開きやすく、書きやすい。文字の他、図や表を書いたりして絵日記にも。

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2. Frost(Kakimori)
ローラーボール4950円、万年筆5500円/好きな色のインクを自身で補填して使用するペンです。ペン先は2種あり、ボディのカラーバリエーションは5色から選ぶことができる。

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3. インク(Kakimori colour)
2750円/〈カキモリ〉のオリジナルインク。耐光性、耐水性があり、日記のような長期保管したい書き物におすすめ。バリエーションは10色。季節や気分で選びたい。


カキモリ
住|東京都台東区三筋1丁目6-2 小林ビル
営|11:00-18:00
休|月曜
https://kakimori.com/


“今の自分”にしっくりくるものを

 「手帳や日記まわりを彩るシール類が、お客様から好評です。デザインや機能性はもちろんですが、“使っている自分が想像できるか”を大切にしてみては? 家やカフェで手帳を書いている時間や、好きな文具で文字やイラストを描くひとときなど。私自身、そういう景色が自然とイメージできるものを長く使っています」

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〈HIGHTIDE STORE〉白新田真理子さん推薦!


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1. レプティラ A5 マンスリー(HIGHTIDE)
2310円/広々マンスリーにグリッド&横罫のフリーページ付き。書くことに加え写真やイラストで記録できる。

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2. ミニットマネージャー A6 週間レフト(HIGHTIDE)
1980円/左側は1日が3分割されたウィークリー、右側はフリーのメモスペース。自由なスタイルが初心者にも◎。

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3. プライムティンバー(Penco®)
1100円/鉛筆用の国産2mm芯を使った、シャープペンシル。木の温もりもありアナログな筆記体験を楽しめる。

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4. サボテンペン(HIGHTIDE)
220円/細字でするする書ける、ゲルインクのボールペン。ペン立てやペンケースから覗く姿も愛おしい。


HIGHTIDE STORE Miyashita Park
住|東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK South 2F  
営|11:00 - 21:00 
休|無休
@hightide_store

※コーヒーの販売は〈HIGHTIDE STORE Fukuoka〉のみで行っております


書きたいこと、向き合う時間のバランス

 「週末にまとめて書く前提のものや1日2~3行のものなど、“ゆるく続けられる”日記商品が増えました。毎日書きたいが習慣化が苦手な人は、1日の出来事を3つだけ書くタイプ、気が向いたときに書きたい人は、日付の決まっていないフリータイプなど、自分が日記に割ける時間と、記録したい内容をポイントに選んでみては?」

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ハンズ広報部・田口瑛子さん推薦!


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1. 週末と紅茶と日記帳(ダイゴー)
880円/見開きで1週間分の記録ができる日記帳。週末にまとめて書くも、毎日少しずつ書き溜めるもよし。

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2. サラサクリップ 0.5mm JJ15-V(ZEBRA)
110円/サラサラとした軽い書き心地で、深みのあるカラーが特徴。クリップ付きのため日記にも最適。全6色。

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3. ピュアモルト ジェットストリームインサイド 0.5mm(三菱鉛筆)
4180円/心地よい重さとなめらかな書き心地のボールペンです。ウイスキー樽を再生したボディの雰囲気もよい。

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4. 手帳シール おしゃべり 海の動物柄(Midori)
330円/日記帳に貼ってはがせるシール。吹き出き出しをつけると動物にその時の気持ちを代弁してもらえる。


ハンズ新宿店
住|東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タイムズスクエアビル2〜8F 
営|10:00~21:00
休|無休 
https://hands.net


銀座 伊東屋・マーケティング室
小玉みどりさんにきいた
日記のススメ

〈銀座 伊東屋〉の小玉さんは、なんと5冊の日記を書いているという、日記を書くきっかけや、書くことで得られるものについて、話を聞いた。

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―日記を書き始めた理由を教えてください。

 書き始めたのは10年以上前になりますが、きっかけは、なんでも残しておきたいという気持ちでした。もともと収集癖があって、ラーメンの食券とか何でも捨てられなくて。 それをどうにかただのゴミじゃなくなる方法を探る中で、自分が生きた証として記録していくことにしたんです。

―5冊の日記を、どのように書き分けていますか?
 まず、こちらの2冊(写真)は、掘り下げて書きたいときの週末用です。コラージュやイラストを描くなど創作しています。他に、日々の出来事を3行で記録する携帯用や、収集したものを貼る用、今年で3年目に突入した気持ちを綴るための5年手帳もあります。

―書くことで、よかったと感じるのはどんな時?
 私は人との交流よりも自分と対話する時間が多いのですが、書くことで、孤独な気持ちも和らげることができます。また、言語化しないと気づけない部分もあり、書くことで自分自身を客観的に見つめることができているかもしれません。ハマっていることが考えを言語化することなのか、ただ字を書くという行為なのかよくわからなくなる時もありますが、おそらく両方好きなのだと思います。

―最後に、日記初心者の方におすすめの日記選びについて教えてください。
 まず選ぶポイントとして重要なのは、日付入りか、日付入りじゃないかということです。テーマ別に、という視点もありますけど、最初は日付がないほうがプレッシャーがなくてよさそうです。

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週末用の日記帳として活躍している〈Midori〉のMDノートと、ミニ 5穴のシステム手帳。主な筆記具は、〈LAMY safari〉の万年筆で、M5のシステム手帳にはサイズ的に〈KOLO〉の万年筆を愛用。


銀座 伊東屋 本店
住|東京都中央区銀座2-7-15 
営|10:00~20:00(日祝〜19:00)
休|無休
https://www.ito-ya.co.jp/





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