全国に先駆け、21日(火)に桜が開花した東京・日本橋で4月9日(日)まで、見て、歩いて、食べて楽しめる桜体験イベント『日本橋 桜フェスティバル』が開催されています。
コレド室町1とコレド室町2の間にある「仲通り」には、映像と光、音の演出で通り一帯を春の小川に変え、無数の短冊で満開の桜を表現した「NIHONBASHI SAKURA GATE」が出現。約100個の桜提灯とともに桜の花びらが優雅に舞い、水面を埋め尽くすような空間は、とても幻想的です。
また、三井本館や日本橋三越など中央通り沿いの施設では、「桜」をテーマにしたライトアップを実施。本物の桜をめでながら、美しく可憐に染まった夜の街並みを散策することができます。
〝食〟では、《桜グルメ》を食べ歩く「日本橋桜メニューウォーク」を開催。老舗や百貨店から高級ホテルまで、109店舗が桜をモチーフにしたメニューを個数限定で提供しています。桜メニュー購入でもらえるスタンプを集めると、賞品が当たる抽選会に参加できます。
「BUNMEIDO CAFÉ」では、自家製の桜ミルクプリンや桜クリーム、特製餡、桜カステラなどを使い、日本橋の春をイメージした《文明堂カステラの桜パフェ》、「マンダリン オリエンタル 東京(38F オリエンタルラウンジ)」では、桜もちや、最高級抹茶と桜のペーストを使用したマカロンなどを紅茶と一緒に楽しめる《レジェンダリー アフタヌーンティー“桜”》、「日本橋 舟寿し」では《桜ばらちらし》を味わえます。
また、3月25日(土)と26日(日)には、老舗のオリジナルメニューをお得に味わえる「ニホンバシ桜屋台」を実施。繁乃鮨など寿司チームの提供する《まぐろにぎり》や、「伊勢重」の《すき焼き屋の隠しメニュー 和牛と大根の煮込み》、「レストラン桂」の《デミたまチーズハンバーガー》などが食べられます。
このほか、「お江戸日本橋舟めぐり 季節特別便 花見舟」や「第5回 日本橋エリア 日本酒利き歩き 2017」など、さまざまな連携イベントも開催されます。
さあ、春本番! 桜を満喫しに、日本橋に足を運んでみて下さい。
日本橋 桜フェスティバル
期間:4月9日(日)まで
問い合わせ先:日本橋案内所(03-3242-0010) 10:00~21:00