フォアグラ、キャビアと並び世界3大珍味のひとつに数えられる高級食材「トリュフ」がお手頃価格で楽しめるレストランが14日(金)、東京ミッドタウンにオープン。パリに本店を持つトリュフ専門店「Artisan de la TRUFFE Paris(アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ)」の日本初上陸となります。
店内のインテリアは、パリ本店と同じものを使用しているため、パリのおしゃれな雰囲気を感じながら食事ができます。使用するトリュフは、可能な限りこだわった、南仏プロバンス地方から取り寄せたオーガニックな黒トリュフやサマートリュフ、白トリュフ。従来の国内レストランでは考えられない〝手の届く〟価格で多彩なトリュフ料理が味わえます。
メニューの一部を紹介すると・・・。
「トリュフをたっぷり使ったスクランブルエッグクラッシックスタイル」は、たかがスクランブルエッグと侮れない一品。ふんわりとして、クリーミー、口当たりのいいスクランブルエッグにスライスしたトリュフが何枚ものせてあり、トリュフの香りが口いっぱいに広がります。
「サーモンマリネ フレッシュトリュフとシトラスの香り」は、シトラスの香り付けをしたサーモンがおしゃれ。刻んだトリュフと生クリームなどで作ったクリームは香りもよく、しっとりとしたサーモンとともに口へ運べば、とても贅沢な気分になります。
トリュフを堪能したい人には、リゾットがオススメです。「フランス産フレッシュトリュフをふんだんに使ったリゾット」は、名前の通り、トリュフがたっぷり! 少し堅めに炊かれたリゾットには、刻んだトリュフとパルミジャーノチーズの味がしっかりと絡んでいて、クリーミーで濃厚。上にもスライスしたトリュフがたっぷりで、一口食べるとトリュフの味と香りが口いっぱいに広がり、「ん~、トリュフだ」と感動もののリゾットです。
もちろん、デザートにもトリュフが使われています。「ヘーゼルナッツとトリュフハチミツの北海道フロマージュブラン」は、フロマージュにトリュフを漬け込んだアカシアのハチミツがかかっています。
店内の各テーブルには、黒トリュフの香りがするオリーブオイルと黒トリュフのバルサミコ、サマートリュフ入りの塩が常備されていますので、料理にかけて、アレンジを楽しむことができます。
アラカルトでもコースでも注文できるので、予算に応じてトリュフを楽しむことができます。東京ミッドタウンの緑を眺めながら、テラス席でいただくのもさわやか。手軽にトリュフを味わいにお出かけしてみませんか。
Artisan de la TRUFFE Paris
所在地:港区赤坂9-7-1 D-0118 東京ミッドタウン ガーデンテラス1F
営業時間:平日 午前11時~午後3時30分、午後5時30分~午後11時/
土・日・祝日 午前11時~午後11時