アダム・ファーガソン(オーストラリア、ニューヨーク・タイムズに提供)、2017年9月21日ナイジェリア「ボコ・ハラムが自爆用の爆弾を縛り付けた。どうにかティーン・エイジの少女たちは生き延びた。―アイシャ、14歳」

《恵比寿》歴史的な瞬間を目撃する 世界報道写真展2018

ODEKAKE, ART

 世界中で起きている紛争の激しさやスポーツの奇跡的な瞬間、息を飲む自然の風景|歴史的な一瞬を最前線で撮影する写真家やジャーナリストの作品を一堂に集めた「世界報道写真展2018」が6月9日(土)に東京都写真美術館で開会します。今年の応募総数73044点から選ばれた入賞作品約160点を鑑賞すれば、あなたも歴史の目撃者になれるかもしれません。

 同展は今年で61回目を迎える伝統の「世界報道写真コンテスト」の受賞作品を、約45カ国・地域に巡回展示するものです。大賞を受賞した仏AFP通信のロナルド・シュミット氏の「ベネズエラ危機」は、カラカスで大統領への抗議行動中に機動隊と激しく衝突し、火だるまになるデモの参加者を撮影しました。衝撃的な参加者の姿の背景の壁には、平和を意味するスペイン語「PAZ」の文字が描かれ、平和への道のりの困難を感じさせます。

ロナルド・シュミット(ベネズエラ、AFP通信)、2017年5月3日(カラカス・ベネズエラ)「ベネズエラ危機」



 8日(金)に開かれた報道公開には、主催する世界報道写真財団展示部長のラウレンス・コルトウェーグ氏が来日。同氏は「小さな世界に住んでいても、ジャーナリストの目を通して広い世界を見ることができる」と話しました。

トマス・P・ペシャク(ドイツ)、2017年4月18日(南ア領南極地域マリオン島)「ジャンプ」

 世界報道写真展2018

 会場:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)

 開催日時:6月9日(土)~8月5日(日)の10:00~18:00(木・金は20:00まで)

 観覧料:一般 800円、学生 600円、中学・高校生と65歳以上 400円

 展覧会ホームページは、http://www.asahi.com/event/wpph/



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