ベン・アフレックさん ©iStock.

ベン・アフレック、監督兼主演で映画「情婦」のリメークに挑戦!


 米俳優・映画監督 ベン・アフレックさんが、英作家 アガサ・クリスティの法廷サスペンス小説・戯曲を基にした映画「Witness for the Prosecution(邦題:情婦)」(1957年)のリメーク版でメガホンを取り、主役を演じることになりそうです。22日までに、米誌バラエティが伝えました。

 衝撃のラストシーンで知られるビリー・ワイルダー監督のオリジナル作品には、米俳優 タイロン・パワーやドイツ出身の女優 マレーネ・デートリッヒ、英俳優 チャールズ・ロートンらが出演。アカデミー賞で、作品賞や監督賞、主演男優賞など6部門でノミネートされました。ロンドンが舞台の本作では、大金持ちの未亡人を殺害したとして裁判にかけられた男(パワー)の弁護士をロートンが演じました。

 リメーク版では、米FOXテレビのドラマ「サンフランシスコの空の下」(1994-2001年)のクリエイター クリストファー・カイザー氏が脚本を担当し、アフラックさんや米俳優 マット・デイモンさんらがプロデューサーを務めるようです。

 映画「アルゴ」でアカデミー賞作品賞を受賞したアフレックさんは、来年1月公開予定の映画「Live by Night」でもメガホンを取っています。


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