新発売のベースメーク製品

ベースメークで真珠のような肌を表現、ミキモトコスメティックスから新発売

ビューティー

 真珠を研究し、コスメの開発に生かしている化粧品ブランド「ミキモトコスメティックス」(御木本製薬)からこのほど、ベースメークシリーズ『PEARL PRECIOUS AURA(パールプレシャスオーラ)』が発売されました。


新製品発表会場では製品を試すことができました


 『パールプレシャスオーラ』は、真珠のようなオーラを放つ肌を表現することを目指したもので、メークアップベース(2タイプ、4000円)と、コントロールベース(3色、4000円)、コンシーラーリキッド(1色、4500円)、コンシーラースティック(2色、4500円)モイストパウダーファンデーション(2タイプ7色、4000円、5000円、ケースとスポンジは別売り)、エッセンスリキッドファンデーション(6色、6500円)、フェイスパウダー(2色、5800円、ケースとパフは別売り)、リタッチパウダー(2色、5000円、ケースとパフは別売り)の8種類が用意されています

 ミキモトコスメティックスでは、人の肌が美しく見えるための「真珠肌」の条件を、①角層が均一であること②きめが整っていること③濁りがないこととし、数種類のベースメークを重ねていくことでオーラのある肌が表現できるようにしています。

 このシリーズの特長は、血色感や立体感、肌の凹凸をなめらかに整えられるよう真珠由来の成分を配合したパウダーなど3種類のオリジナルパウダーを使っていること。また、メークアップ製品でありながら、肌のコンディションを整えるため、保湿力のあるパウダーと乾燥や紫外線などの肌ダメージを軽減する植物抽出のエキスも配合しています。

 先日、発売を記念して行われたメークアップデモンストレーションでは、ヘアメークアップアーティストの山本浩未さんが登場。大人の女性の肌がきれいに見えるメーク術を披露しました。

 メークの基本は、白・黒・赤。白は、顔の影を治し明るい肌色にするメーク、黒は眼の周囲のメーク、赤は血色、ほほの赤みを加えるメークで、この3点を満たせば誰でも一定の〝きれいさ〟を保てるそうです。

メーキャップアーティストの山本浩未さんがメークのコツをアドバイス


リキッドファンデーションはざっと指で塗り、その後スポンジでなじませます


 コントロールベースは、米粒ほどの量を頬の高い部分に指先でのせ、そばかすをカバーするためには、自分の肌の色より少し暗い色を使い、指の腹で頬から広げて塗るといいとのこと。リキッドファンデーションは、まずはざっと塗り、その後、スポンジでなじませ、しみには暗めの色合いのコンシーラースティックを使用します。

 気になる法令線は、コンシーラーリキッドを指の腹で伸ばしてなじませると自然な感じになること、メーク直しは、自分の顔を確認し、白・黒・赤の足りない色味だけ足せばいいなど、ちょっとしたことでメークがきれいに仕上がるコツを伝授してくれました。


御木本製薬 ミキモトコスメティックス「パールプレシャスオーラ」

www.mikimoto-cosme.com


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