映画「X-MEN」シリーズでモイラ・マクタガート博士を演じたオーストラリアの女優 ローズ・バーンさんが、英国の絵本作家 ビアトリクス・ポターの作品を基にした実写とCGのハイブリッド映画「ピーターラビット」に出演することになりそうです。5日までに、米誌ハリウッド・リポーターなどが伝えました。
米CBSテレビのトーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー」の司会者で、人気コーナー「カープール・カラオケ」などで知られる英コメディアン・俳優のジェームズ・コーデンさんが、ピーターラビットの声を担当。バーンさんは、人間の役で登場する予定です。
映画「ANNIE/アニー」でバーンさんとタッグを組んだウィル・グラック監督がメガホンを取る本作の舞台は現代。いたずら好きのウサギ ピーターラビットと、畑からウサギを追い払おうとするマクレガー氏の〝対決〟を中心に描かれるコメディー作になるようです。
今年は、ポターの生誕150周年。これを記念して、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでは8月9日から、「ピーターラビット展」が開催されます。