「module(for room A)」(部分)2017年 いずれも ©Hiroshi Sugito(森本美絵撮影)

《上野》杉戸洋展 名建築に溶け込む作品たち


 家やカーテンといった素朴な形をモチーフに、繊細な色彩でリズミカルに描き出す人気画家、杉戸洋(ひろし)(47)。東京の美術館では初めての個展が東京・上野の東京都美術館で開かれている。展示場所となった名建築からインスピレーションを得て、空間と作品が一体化した発表となっている。(渋沢和彦)

 展覧会場となっているのは地下の吹き抜け空間。地下2階の回廊に置かれた巨大な立体作品に目が奪われる。ピンクやブルー、イエローといったカラフルな色彩のタイルの壁は、幅約15メートル、高さ4メートル。遠くから見ると軽やかで船が大海を漂っているかのよう。作品名は「mosule(for room A)」。モジュールとは、建物などを作る際の基準寸法のこと。

杉戸洋の個展会場は空間を意識した展示となっている。上に見えるのは「module (for room A)」


続きは、http://www.sankei.com/life/news/170914/lif17091400...





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