今年で31回目を迎えるインターナショナル・クリエイティブ・フェス「TOKYO DESIGN WEEK(TDW) 2016」が26日(水)から、新宿区霞ヶ丘町の明治神宮外苑絵画館前で開催されます。
このフェスは、デザインやアート、音楽、ファッション、フードなど幅広いクリエイティブジャンルを惜しみなく詰め込んだイベント。国内外から企業、団体、大使館、メディア、学校、クリエイター、ミュージシャンらが参加して、高感度な来場者に向けて、プロモーションやプレゼンテーション、テストマーケティング、ビジネスマッチングなどを展開します。
ジャンルを超えた様々なアーティスト、企業、学校が一堂に集結
今年の会場装飾を手掛けたのは、大規模なインスタレーションや絵画など多様な表現方法を用いた作品を発表している鬼頭健吾氏。あらゆる角度から刺激を受ける空間作りは一見の価値があります。
フェスのオススメは、メーンコンテンツ「Airテント展」に加え、新たなデザインに触れ合える「Creative Life展」やデザインを実際に体験することができる「Interactive展」、さらに男性なら絶対好きな「スーパーロボット展」などです。
AirTentは360度どこからでも中が見え、ライトアップされると幻想的な空間が広がります
そんな見どころ一杯の「TOKYO DESIGN WEEK 2016」は、前期が10月26日(水)~10月31日(月)、後期が11月2日(水)~11月7日(月)に開催。「芸術の秋」というけれど、美術館へ行ってもよくわからないし、楽しみ方がわからず終わってしまう…というそこのあなた。デザインやアートに縁遠い人でも、行くだけで楽しめるような展示が満載のTDWで、最新のデザインやアートを体験してみてはいかがでしょうか。