3月末までの期間限定! 不二家と高校生による「まるごと熊本ハッピーショート」

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ミルキーやカントリーマアムといったロングセラーのお菓子に加えて、老舗洋菓子店としてもおなじみの「不二家」。2022年は、不二家がショートケーキを発売して“100周年”となる記念すべき年にあたる。それを記念して、特設サイトでは、月替りで様々な主人公のショートケーキにまつわる思い出『ショートケーキ12の物語』が公開されるとともに、店頭では、この物語にちなんだ“スペシャルショートケーキ”が販売されている。

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今年1月からスタートした、不二家によるアニバーサリー特設ページ「ショートケーキ12の物語」。現在は、熊本県・慶誠高等学校 パティシエコース 3年生の最新ストーリーを公開中。店頭では「まるごと熊本ハッピーショート」(550円)を3月31日(木)まで期間限定販売。 *売り切れ次第終了(一部取り扱いがない店舗もあります) *「不二家レストラン」の一部でも販売予定

3月の最新ストーリーは、高校生パティシエNo.1を決めるコンテスト「スイーツ甲子園」で、昨年「ペコちゃん賞」を受賞した慶誠高等学校 パティシエコース3年生によるもの。この「ペコちゃん賞」を受賞した高校生は、不二家との商品開発権を獲得。「まるごと熊本ハッピーショート」と名付けられたショートケーキが、慶誠高等学校の3名との共同開発で誕生! 不二家の店舗で3月22日(火)~31日(木)まで販売されている。

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不二家のショートケーキ発売100周年と、慶誠高等学校の創立100周年の「100」をクリームと苺で表現した「まるごと熊本ハッピーショート」。

慶誠高等学校の創立は、偶然にも不二家のショートケーキ誕生と同じ年。そんなダブルのアニバーサリーイヤーにちなんで、上から見たときに、「100」に見えるデザインに。さらに、スポンジに使用する小麦粉から、クリームでサンドする柑橘「不知火(しらぬい)」、トッピングの苺「ゆうべに」まで、熊本県産の素材にとことんこだわり、その名の通り“まるごと”熊本の味が詰まった一品に仕上げた。

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(左から)八木隆之氏(株式会社不二家 常務執行役員 洋菓子事業本部長)と昨年度の「スイーツ甲子園」でペコちゃん賞を受賞し、3月のスペシャルショートケーキを不二家と共同開発した、熊本県熊本市の慶誠高等学校 パティシエコース3年生 チーム「etoile」のメンバー 石川栞さん、 西村華奈さん、 島川海音さんと酒井美紀氏(株式会社不二家 社外取締役)

今回の開発に携わった高校生たちは、プロのパティシエになるべく、この春からそれぞれの道を歩んでいく。彼女たちの熱意と、老舗洋菓子店の技術が詰まった渾身の一作を、ぜひこの機会に味わってみよう!  「ショートケーキ12の物語」では、今後もさまざまなストーリーとともに、いましか味わえないショートケーキを発表予定。これから12月まで9回にわたって登場するケーキも目が離せない。

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《100th SHORTCAKE ANNIVERSARY》ショートケーキ12の物語



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