《上野》「ゴッホ展」特別前売り券を7/12(金)発売

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 鮮烈な色彩やうねるような輪郭線という独自の表現で、いまも人々を魅了し続ける画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-90)。『糸杉』『麦畑』など繰り返し挑んだモチーフの作品を含む画家の約40点を集めた「ゴッホ展」が10月11日(金)から、上野の森美術館で開かれます。画家に大きな影響を与えた2つの”出会い”をテーマに、わずか10年ながら濃密な画業の軌跡をたどります。
 7月12日(金)には、本展とコラボしたスヌーピーの特製ミニタオルなどが付いた特別前売り券を発売します。
 本展は画家の生きた19世紀後半にフランスで興った「印象派」の影響とともに、パリ移住前に住んだオランダの「ハーグ派」との出会いに注目。ゴッホ初期の代表作『ジャガイモを食べる人々』のリトグラフなどを展示し、農民の暮らしや田園風景を描いたハーグ派との共通点を探ります。
 『パリの屋根』など日本初公開作を含む画家の約40点に加え、両派の作品約30点も展示。ナビゲーターには女優の杉咲花さんが就任し、音声ガイドに初挑戦します。画家が独自の表現を獲得した背景を浮き彫りにする予定です。
 ゴッホ展
 会場:上野の森美術館(台東区上野公園1-2)
 会期:10月11日~2020年1月13日(月祝) ※12月31日(火)、1月1日(水祝)は休館
 開館時間:9:30~17:00(金・土は20:00)
 入館料:1800円、高校・専門・大学1600円、小中学1000円
 特別前売り券:特製ミニタオル付き券2300円、特製クリアファイル付き券1600円、図録付き券3500円、早割ペア券2000円(2枚セット)
 詳細は、https://go-go-gogh.jp/




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