臨海副都心にあるホテル ヒルトン東京お台場にこのほど、ブッフェ形式のレストラン「SEASCAPE TERRACE DINING(シースケープ テラス ダイニング)」とグリル料理の「Grillogy BAR AND GRILL(グリロジー バー&グリル)」がオープンしました。
「シースケープ テラス ダイニング」は、時間帯によって、ブレックファースト、ランチ、デザート、ディナーと、それぞれのシーンにあったメニューが楽しめます。
今回は、ある日のランチを紹介します。サラダの素材は、地元産にこだわった東京野菜やスーパーフード。ドレッシングにはレモンやオレガノ、赤ワインやアサイーなどを使い、野菜のシャキシャキ感とおいしさを引き立たせています。
アペタイザーコーナーには、シーフードと野菜のスモークしたもの、従来の豚足料理のイメージを覆す「豚足のアスピック マスタードクリーム」など工夫をこらした料理がズラリ。一口サイズのロール寿司は、かわいらしく、さっぱりとした味です。
温かいメニューのオススメは「豆乳ブイヤベース」。具は日替わりで、魚2種類、貝類1種類、野菜1種類の計4種類が用意されていますので、自分の好きなものを選んでスープの中に。「マグロのカマのスパイス揚げ」は、食べやすい大きさにカットされたカマをエスニック風のスパイシーな味付けにしてあります。
シェフがその場で調理を行う「ライブキッチン」には、鉄板焼きのビーフステーキ丼やローストビーフがあり、お肉好きにはたまりません。
また、女性には欠かせないスイーツも充実。ブラウニーやスフレチーズケーキ、アップルタルトなど豊富なメニューに目移りして、どれから食べたらいいかと悩んでしまいそうです。
もう一方の「グリロジー バー&グリル」は、肉や魚介類のグリルを追求したレストランで、圧巻のメニューは「トマホークステーキ」。2㎏以上の骨付き国産牛を、オープンキッチンで豪快に炭火焼きします。これをカットした肉が、自分のテーブルに運ばれて来ると、見た目や香りに惹きつけられ、おいしさが倍増します。
肉料理とは対照的な繊細なメニューも用意されています。横にしたウイスキーの瓶を皿に見立て、その上にスモークサーモンとイクラをのせた一品は美しく、瓶の口から立ちこめる桜のスモークチップの煙が、食べる前から食欲を刺激します。
デザートも、シソとライムを混ぜ込んだシャーベットやレモン柚タルトなど、さっぱりとしたものが中心で、グリル料理の後にはピッタリです。
オープンキッチンでシェフが作っていく一品一品は、アートのような色合い、飾り付けでつい見とれてしまいます。
「シースケープ テラス・ダイニング」と「グリロジー バー&グリル」はともに、レインボーブリッジを眺めながら、ゆっくりと食事を楽しめる空間です。
SEASCAPETERRACE DINING(シースケープ テラス ダイニング)
所在地:港区台場1-9-1ヒルトン東京お台場2階
価格:ブレックファーストブッフェ2500円/ランチブッフェ3200円(土日祝日は3700円)/デザートブッフェ3000円(土日祝日は3700円)/ディナーブッフェ4200円(土日祝日は4500円)
Grillogy BAR AND GRILL(グリロジ- バー&グリル)
所在地:ヒルトン東京お台場2階
予約、問い合わせ:03-5500-5580
ヒルトン東京お台場
http://hiltonhotels.jp/hotel/kanto/hilton-tokyo-od...
レストランの予約、問い合わせ:03-5500-5580