知っておけば、備えておけば、防犯対策はもっとたしかなものに。
警視庁公式の防犯アプリ「デジポリス」を活用しよう!
たくさんの防犯情報と機能で自分の身を守ろう
自分の身は自分で守る。そのために大切なことのひとつは、防犯に関わる“ 正しい情報”を得ること。
たとえば、近所で起こっている、空き巣や特殊詐欺などの犯罪発生情報を知っていれば、自分自身の被害防止に活用できるし、周囲の知人や家族に注意を促すこともできる。犯罪を未然に防ぐためには、きちんとした情報が重要なのだ。
そんな防犯のための情報を入手できるのが、警視庁公式の防犯アプリ「デジポリス」。アプリをインストールすれば、「メールけいしちょう」や犯罪発生情報を地図上で確認できる「マップ機能」で、特定のエリア内で起こっている犯罪情報を取得できる。また、「防犯ブザー」と「痴漢撃退機能」など、いざというときのための実用的な機能も備わっている。
自分を守り、周囲の人も守る。そのための情報を「デジポリス」を使ってふだんから集めておこう。
頼りになる「デジポリス」の機能
1. 「痴漢撃退」機能で助けを呼ぶ
操作画面右下にある「痴漢撃退」ボタンは、1度タップすれば「痴漢です 助けてください」の文字を画面いっぱいに表示する。もう一度タップすると女性の声で「やめてください」という音声が連続再生される。しかも、この機能を使用すると、事前に登録していたアドレスに位置情報とともにメールを自動送信。家族などに危機を知らせてくれる機能もついている。
2. 「防犯ブザー」で被害防止
被害防止に有効なのが防犯ブザー。持ち歩くのを忘れてしまった、というときでも「デジポリス」があれば大丈夫。痴漢撃退機能と同様に、操作中のどの画面からでもすぐに使え、家族などに危機を知らせてくれる「防犯ブザー」機能がある。暗い夜道などで不安を感じたら、アプリを起動させながら歩いていこう。マナーモード中でもワンタップでブザー音が鳴り響く。
3. 「メールけいしちょう」で犯罪発生情報を確認
「メールけいしちょう」とは、犯罪発生情報や検挙情報、特殊詐欺犯人による架電情報などを警察署から登録者に向けてタイムリーに発信しているメールマガジンのこと。でも、メールけいしちょうに登録しなくても、メールを読める便利な機能が「デジポリス」にはある。自宅周辺やよく訪れる地域の犯罪情報に絞って設定できる「マイエリア」がおすすめ。
4. 「マップ機能」で周囲の危険を察知
アプリのトップ画面には犯罪発生情報を地図上で確認できる「マップ機能」を装備。現在地周辺で犯罪が発生していれば、ここから確認が可能で、情報は「子供に対する事案」や「女性に対する事案」などを選び表示することもできる。地図上で警察署と交番の位置を表示し、そこまでの最短ルートもわかる機能があるので、いざというときにも役に立ってくれるはず。
デジポリスには、防犯に役立つ機能がほかにもたくさん!
詳しくは警視庁ホームページをご覧ください
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp
警視庁シンボルマスコット ピーポくん