スープに入れる具材は、主に、レストランを運営する会社の農園で栽培された季節の野菜が8種類。紅芯大根や黒大根など珍しいものもあります。
キノコもたっぷりで、ヤマブシタケやアワビタケなど日頃見かけないものから、ナメコやシメジなどなじみのあるキノコまで計8種類。キノコには、免疫力をアップし、元気になる、やる気が出るなど、気を補う力があるそうです。


豚肉は、神奈川県湘南産で、ストレスがかからないよう生育された“みやじ豚”。 あっさりとしていながら、脂がまろやかで、くせがなく食べやすいです。
鍋の締めには麺を投入。血流をよくする働きがある“ウコン麺”か、疲れを和らげる“八穀麺”があるので、その日の体調に合わせて選べます。
ドリンクメニューにも、薬膳酒や薬膳茶がそろっているので、試してみてはいかがでしょう。

「Kichen Kampo’s銀座」では、漢方薬局が併設されているため、薬剤師に体調についての相談もできます。レストランのメニューも監修している薬剤師の山口りりこさんは「普段の食生活に、黒ごまや黒豆、海草、豆乳などを取り入れてみてください」と乾燥肌克服へのアドバイスをくれました。
まだまだ続く、寒さと乾燥。「ジュエリー鍋」を食べるなど、お肌にいい食生活を心がけてみてはいかがでしょうか。
Kichen Kampo’s 銀座
所在地:港区新橋1-5-6 第3誠和ビル5F
営業時間:月~金・祝前日17時~23時30分/土日17時~22時30分