年賀状、寒中見舞い、お歳暮…… 〝冬のごあいさつ〟に関するマナーを あなたはどのくらい知っていますか?


 年賀状を出しそびれてそのままにしてしまったり、今年一年お世話になった感謝の気持ちを表したいのに、気がついたら年を越してしまった。そんな苦い経験をしたことがありませんか? 

それでは問題です。

Q1.年賀状が出せるのはいつまで?

Q2.お歳暮を贈る時期は?

 答えをみてみましょう。


A1=基本は「松の内」までに到着するように出したいものです。「松の内」は、門松やしめ縄などを飾っておく期間のことで、地域によって異なり、関東では1月7日、関西では1月15日と言われています。元旦に届くには12月25日までに投函しましょう。

A2=12月初旬から遅くても25日までには届くように準備・手配をしましょう。それ以降は年末となり、交通渋滞や天候によって荷物到着が遅れたり、企業であれば休暇に入って受け取りができない場合があります。12月25日までに届けられない場合は、年明けにお年賀を渡すようにしましょう。

 年賀状とお歳暮に関する基本の〝キ〟の問題にも答えられなかった皆さん。うっかりもずぼらも今年は挽回可能です。


 答えがわかった途端、「年賀状の『あけまして』は新年の何日まで使えるの?」「お歳暮の品物はいくらくらいが相場なの?」「寒中見舞いって?」と次々と疑問がわいてくるもの。

 郵便局で発売中の女性誌『Kiite!(きいて!)』(340円、税込み)12・1月号の特集「保存版 冬のごあいさつ マナーとアイデア」は、Q&A形式で冬のマナーにまつわるさまざまな疑問に答えています。






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