東京ではあまり知られていない地方の名品や、全国各地の食材・工芸品など特産品を販売し、地方創生を目指す商業施設「まるごとにっぽん」(台東区浅草)に、6自治体が新たに出展しました。
開業2年目を迎えたこの施設の1階は、デパ地下を思わせるようなフロアで、地方色豊かな約2500種類の食品、2階は伝統工芸品などの生活用品を販売。3階には、全国の市町村がそれぞれPRをしたい商品を展示・販売するコーナー「おすすめふるさと」などがあります。

この「おすすめふるさと」コーナーに、北海道幌加内町(ほろかないちょう)と、兵庫県淡路島、広島県福山市、愛媛県伊方町(いかたちょう)、17市町からなる北九州都市圏域、長崎県壱岐島が出展。この6自治体が都内にアンテナショップを構えるのは初めてです。
北海道幌加内町は日本一のそばの産地で、そば粉を使った商品をアピール。兵庫県淡路島のオススメは「なるとオレンジ100%ジュース」(1850円)。見た目も香りもオレンジですが、味はグレープフルーツのようで、淡路島にしかない特別なオレンジのドリンクです。

くわい生産量日本一の広島県福山市は、「くわいぽたーじゅスープ」(540円)を提供。くわいのほろ苦さを抑え、なめらかな味わいです。
愛媛県伊方町は、「うにまんじゅう」(500円)。伊方町で取れるウニを饅頭のあんこに練りこんでおり、口溶けの良い皮となめらかな白あんがマッチして美味です。
また、八幡製鉄所関連施設が世界遺産に登録されたことを記念して開発された北九州都市圏域の金平糖「鐵平糖」(486円)や、地元の焼酎を焼き菓子に染みこませた長崎県壱岐島の「壱岐焼酎スイーツめぐり」(192円)なども買うことができます。

このコーナーには、初出展の自治体以外にも、2年目を迎えた13自治体の地方色豊かな商品がそろっています。浅草散歩のついでに立ち寄り、〝ふるさと〟を探してみてはいかがでしょうか。

まるごとにっぽん
所在地:台東区浅草2-6-7
営業時間:1、2階 午前10時~午後8時/3階 午前10時~午後9時/4階 午前11時~午後11時
年中無休