10月10日は「目の愛護デー」、13日は「世界視力デー」。この両日にちなんだイベント「~『見える』を知る・守る~」が、港区の虎ノ門ヒルズで11、12日に開催されます。
皆様の中には、目の病気や視力の低下などは自分にはまだまだ関係ないと思っている方もいらっしゃるでしょう。でもスマホの使い過ぎによる視力低下も問題になっている近年、無関心では済まされなくなってきています。また、高齢化の進む日本では、目の不調が見逃せない状況となってきているのではないでしょうか。
このイベントでは、目が見えにくくなってきたとき周囲がどのように見えるのかを体験するコーナーや目の不調をセルフチェックするコーナーが設置されています。体験コーナーでは、視覚障害体験ゴーグルをしてシミュレーターで日本橋エリアをドライブ、あるいはスマートフォンアプリなどを使って目の見えにくい生活を疑似体験することができます。
ドライブシミュレーターで目の見えにくい状況での運転を体験
カボチャとナスのグラタン、 イベントで提供される目にいい「アイケアランチ」は、サラダ、副菜、メインからそれぞれ1種類ずつ選べるデリスタイル
そのほか、目の健康を考えたランチも提供されます。「虎の門ヒルズカフェ」とアイケア製品の製造・販売を手掛ける「アルコン」が共同開発したもので、目にいいと言われる栄養素であるルテイン、アントシアニン、ビタミンA・C・Eを含んだメニューとなっています。サラダ、副菜、メインからそれぞれ1種類ずつ選ぶデリスタイルのおしゃれなランチです(850円)。
見えることの大切さと目の不調とはどういうものなのかを知り、改めて目の健康に関心を持つ機会となるイベントです。
「『見える』を知る・守る」
開催日時:10月11~12日 午前11時~午後5時(ランチは午後3時まで)
開催場所:虎の門ヒルズ2階「虎の門ヒルズカフェ」(港区 虎ノ門1-23-3虎ノ門ヒルズ森タワー2階)