秋鮭は、美味しくて健康的、しかも縁起もいい!
来年は、いい年に。そんな願いをかけて、年末年始に鮭を食べてみるのはどうだろう。私たちの食卓になじみの深い鮭は、じつは縁起物の魚でもあるのだ。
鮭は、川で生まれ、過酷な環境の海で生き抜き、そして大きくなってまた川に帰ってくる。その名の通り、災いを「避ける」や「栄える」といったような言葉とも結びつき、縁起のいい魚なのだ。
また、いくらも縁起物である南天に似ていることから、おせちの一品として正月の膳に並んできた。「子孫繁栄」という願いもこめて、食べられてきた縁起物だ。
ちなみに、スーパーには銀鮭、サーモンなど、多くの養殖鮭が並んでいるけれど、国内で漁獲される天然物はほとんどが「白鮭」。その漁獲量の9割以上は北海道が占め、9〜10月にかけて水揚される鮭を、「秋鮭」と呼んでいる。
とりわけ秋鮭は、高タンパク、低カロリーでうま味がたっぷり! しかも、鮭やいくらの赤色は、アスタキサンチンという抗酸化力がある色素成分であり、ほかにも鮭には、必須脂肪酸であるDHAやEPA、ビタミン類なども含まれている。
秋鮭は、おいしくて、栄養たっぷりで、しかも縁起物。いい年になることを願いながら、北海道の海の幸を味わおう!
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