日本の自然の恵みを、まっすぐに味わう。
"緑"を感じる地下のバーで、とびきりの一杯を。

右/ウイスキー「響」にクロモジやシナモンを漬けこんだ「里山オールドファッション」1800円
左/檜と月桃の葉を漬けこんだウオッカをつかった「グラスインザグラス』1500円
BEES BAR by NARISAWA(ビーズバー バイ ナリサワ)
カジュアルに“里山”を味わう、NARISAWAの新業態
今年の「世界のベストレストラン50」にもランクインした、レストラン「NARISAWA」が手がけるカクテルバー。地下1階にある店への扉を開けると、シックで落ち着いた店内が広がる。内装は“森”をイメージしてつくられていて、カウンターやテーブルなどには、日本各地から集めた14種類の木材を使用。食材はほぼすべて国産のものがつかわれており、「NARISAWA」ならではの哲学が息づいている。香木や木の実を漬けこんだハードリカーをつかったカクテルや季節ごとに変わるフルーツカクテルも人気だが、フードメニューにも、もちろん注目したい。「NARISAWA」と同じ食材をつかったメニューは、どれも自然の恵みを目一杯堪能できる仕上がり。ランチからバータイムまで幅広く利用したい一軒だ。
「NARISAWA」と同じ10〜15種類の食材をつかった「オーガニックスティック野菜」(1200円)は、野菜本来の味わいを楽しめるひと皿。お好みでチーズとごま、2種のソースをつけてどうぞ
右/ココナッツのムースをあしらった「マンゴー&パッションフルーツ」1600円
左/夏季限定のかき氷。シトラスが香る「ストロベリー&マスカルポーネ」1200円
四季折々のフルーツを味わえるフルーツカクテル。
右/京都のクラフトジン「季の美」をベースに、シソや山椒で香りづけした爽やかな「シソ スマッシュ」1700円 左/すっきりとした甘さが夏らしい「マンゴー&シトラス スウィズル」1800円
店内には、北海道・礼文島や和歌山の山奥を写した大きな写真が並ぶ。いずれもすべて食材を調達している里山を写したもの。「NARISAWA」のシェフである成澤さんが訪れた土地の写真が飾られている
BEES BAR by NARISAWA
港区南青山2-14-15 五十嵐ビル B1F
[TEL]03-5785-0799
[営]ランチ 12:00〜14:00、カフェ 14:00〜16:00、
ハッピーアワー 16:00〜18:00、バー&ディナー 17:00〜2:00
[休]日・月
※8月13日(火)〜17日(土)は夏季休業
http://www.narisawa-yoshihiro.com/bees-bar