ハリウッド映画を彩る音楽についてのドキュメンタリーで、作曲家らへのインタビューを中心に、その変遷から最先端の舞台裏までをたどる。取り上げる作品は、1933年の「キング・コング」に「サイコ」「E. T.」と幅広く、しかも断片映像をふんだんに使ったぜいたくな作りとなっている。
中でも興味深いのは最新の録音風景で、大きなスタジオでフルオーケストラが演奏する場面は圧巻だ。大勢で奏でることによる微妙な音のずれが映画の感動を引き立てるという作曲家の意図に改めて感心した。7日、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムなどで公開。1時間33分。
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