「実体験を曲に込めるようになって、曲作りがすごく楽しくなってきた」というTERU(古厩正樹撮影)

GLAYが熱い 「夏」を歌った最新盤、オリコン1位 「実は憧れていた季節」

音楽, カルチャー

 北海道出身の4人組ロックバンド「GLAY(グレイ)」は過去に冬景色を描いた大ヒット曲を放ち、「冬」のイメージを身にまとってきた。しかし、最新アルバム「SUMMER(サマー)DELICS(デリックス)」のテーマは「夏」。オリコン週間アルバムランキング(10~16日集計)で1位に輝いた。ボーカルのTERu(テル)(46)は「実は『夏』に憧れていた」と明かす。(竹中文)

 GLAYは昭和63年に結成、平成6年にメジャーデビューした。9年発表のベスト盤「REVUEW(レビュー)~BEST(ベスト)OF(オブ) GLAY(グレイ)~」は出荷枚数が500万枚を突破。音楽史に残る大ヒットを記録した。

 「冬」のイメージを定着させたのは11年発表の「Winter(ウィンター),again(アゲイン)」だ。恋しい「あなた」に自分が生まれた街の雪景色を見せたいと望む内容。独特の哀愁と切なさを醸し出すTERUのハスキーな高音ボイスは、曲の世界観を味わい深いものにした。この曲で同年に日本レコード大賞や日本有線大賞を受賞した。

続きは、http://www.sankei.com/entertainments/news/170721/e...


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