
今回のゲストは、元BEAMSの種市暁さん。人生の潮目を迎えた種市さんに、今後のことをききました。“タネ”と“小木”と呼び合う悪友2人のトークをご覧あれ!
小木:今日のゲストは、僕の学生時代からの友人である、種市暁さんです! 僕はタネと呼んでいます。
種市:小木とは学生時代からの付き合いだから、出会って20 年以上経つよね。
小木:タネは、BEAMSで、B印YOSHIDAというブランドのディレクターをしたり、モデルとして雑誌に出たり、ときには俳優さんのスタイリングなんかもしたり…。幅広く活躍をしているけれど、いよいよ独立だとか?
種市:6月にBEAMSを退職して、これからはフリーランスでいろいろな活動をしていく予定です。まずは肩書を考えなきゃいけない(笑)。
小木: どんなことをやっていく予定なの?
種市:お店のディレクションや、ブランドの立ち上げなどをお手伝いさせていただければと。今までにもらったご縁を繋げて、いろいろなことを面白くやっていきたいなと思っているところ。
小木:それは楽しみ。でも、組織の中で仕事をするのと、フリーランスとして仕事をやっていくのは違うんじゃない?
種市:BEAMSに負けない人にならなければいけない、という意識を大事にして、会社とも対等でいたいと思っていたから、そこはそんなに変わらないのかなと。
小木:なるほど。これからいろいろなところから仕事のオファーがありそうだよね。
種市:僕、ある意味究極の中途半端なんですよ。趣味のサーフィンでも、いろいろな板に乗れるほうが楽しいし、波のコンディションにあわせてロングにもショートにも切り替えていくというか。いまは、パドリングしながら自分がどんな波に乗れるのかを見極めているときかもしれない。
小木:波に乗るのは得意でしょ(笑)。コスメにも興味はある?
種市:昔は、そういうことにまったく気を使っていなかった(笑)。
小木:ジャンクフードも好きだったよね。
種市:けど、年をとって、オーガニックの食やコスメの魅力が自然とわかってきたかも。
小木:きっかけは?
種市:周りにいる友人たちの影響かな。口にするものや、肌に気を使う人たちが多くて、その人たちからいろいろと勉強させてもらっています。今では、サーフィンをするときにオーガニックコスメを持っていったりしている。
小木:身体が欲しているものに、自然と辿り着いた、という感じがするね。
種市:まさにそう。良くも悪くも、身体の無理がきかなくなってきていて、だから自然とオーガニックの良さに気付くことができた。仕事もだけど、身体も潮目が変わってきている。
小木:そういえば少し前に、メンズのコスメの店がやりたいという話もしてなかったっけ?
種市:男が行けるちょうどいいコスメの店がないなと思っていて。コスメキッチンじゃ、ちょっと可愛すぎるし(笑)。たとえばだけど、アメリカのホールフーズマーケットみたいな雰囲気の店があるといいなと。
小木:たしかに、食品や雑貨があって、ああいう場所なら男性でも行きやすい。
種市:僕が恵まれているのは、悪友たちが、小木みたいに活躍していていま一緒に仕事ができるということ。だから、一緒に何かやらない?(笑)
小木:ぜひぜひ! タネの今後の活躍に期待してます。
フリープランナー 種市 暁(たねいち あきら)さん
BEAMSにてB印YOSHIDAなどのディレクターをする傍ら、雑誌で連載をしたり、友人の俳優のスタイリングなどを手がける。2017年に独立し、今後も自由に楽しくさまざまな活動を行う予定。
Instagram@taneichiakira

SURFING
「波乗りをしていると、いいアイデアが浮かぶんです。あと、いろいろな人とも出会えます」というように、種市さんにとってサーフィンはなくてはならない存在
小木充(おぎ・みつる)
マッシュビューティー・ラボ副社長。ナチュラル&オーガニックコスメを扱うショップ「コスメキッチン」の仕掛人として、世界中を飛び回る。愛飲している「ピュアシナジー」のおかげで、忙しい毎日でも風邪しらず