
今回のゲストは、rahua ファビアン・リグインさん&アナ・エアーズさん。アマゾンで採取されたオイルを用いた、ヘアケアプロダクトを発表する《ラウア》。そのブランド創業者であるファビアンとアナが新製品発表のために来日。お二人に話を聞きました。
小木:今日のゲストは、ニューヨークから来日中のヘアケアブランド《ラウア》の創業者、ファビアンとアナ夫妻に、お越しいただきました。
ファビアン&アナ:こんにちは!
小木:《ラウア》は、世界各地で人気のあるビューティショップなら、必ずといっていいほど扱われているヘアケアブランドのひとつ。《ラウア》があると、そのショップのことが信頼できると僕は思っています。
ファビアン:そう言ってもらえるとうれしいです。ありがとうございます。
小木:ファビアンの故郷は、南米のエクアドル。ニューヨークでヴィダル・サスーンのもと、ヘアスタイリストとして修行した後に、ヘアサロンをオープンしたんですよね?
ファビアン:そうです。店を開いた後に、自分の故郷であるアマゾン地域の環境問題について知り、故郷のために何かできることはないかと考えました。それで、「エコエージェント」という団体を立ち上げて、先住民族のコミュニティを守るための活動を始めたんです。
小木:その活動中に現地の女性の髪がとても美しいことに気づいたんですよね。それが《ラウア》誕生のきっかけなんだとか?
ファビアン:クエンチャー族という部族の髪がとても美しかったんです。調べてみると「ラウア」と呼ばれる木の実から取れるオイルを髪に塗っていたんです。そのオイルとの出合いが、《ラウア》誕生のきっかけです。
小木:資料の写真を見ると、現地の女性はとてもきれいな黒髪をしていますね。
アナ:櫛にオイルをつけて、長い髪を梳かしています。美しい髪にとてもこだわりをもった部族なんです。髪のコンテストもあるくらい。本当に髪にプライドをもっています。
小木:《ラウア》のプロダクトには、そのラウアオイルが使われているんですよね?
ファビアン:オイルは、アマゾンの中でつくられたものを使用しています。先住民族の女性たちが伝統的な手法を用いて手作業で抽出しているんです。そのオイルが、私たちのシャンプーやコンディショナーに配合されています。
小木:ほかに、ヘアオイルなどもありますね。
アナ:ヘアオイルは、とてもピュアなものです。シリコンを混ぜて、かさ増しして販売すればいいのにという誘いもあるのですが、私たちは一切それを断っています。ピュアであることにこだわりをもっているのです。だから、使うときもほんの少量を髪に塗れば十分です。
小木:いまはヘアケアに特化したブランドですが、今後はもっとカテゴリーを広げていく予定はあるんですか?
ファビアン:将来的には、やっていきたいと思っています。じつは今もボディケアアイテムは開発中です。今後は、私たちがもっているナチュラルであることの強みを、いろいろなプロダクトに発展させていきたいです。
小木:それは楽しみです。最後に質問です。クエンチャー族には薄毛が少ないと聞いたのですが、《ラウア》を使ったら薄毛にもなりませんか?
ファビアン:残念ながら、遺伝的なものはどうしようもありません。それ以外の外的要因による髪のダメージなら《ラウア》でケアできると思います。
小木:なるほど。今日はありがとうございました!
《rahua》ファビアン・リグインさん&アナ・エアーズさん
ファビアンは、南米エクアドル出身。ヘアスタイリストとして経験を積んだのちNYでサロンをオープン。その後、妻のアンナとともに《ラウア》を立ち上げる。
NEW PRODUCTS

9月1日(金)に《ラウア》から新製品が発売。シャンプー、コンディショナー、ヘアマスクの3点は、カラーリングした神をケアするための、植物由来成分100%配合!
小木充(おぎ・みつる)
マッシュビューティ・ラボ副社長。ナチュラル&オーガニックコスメを扱うショップ「コスメキッチン」の仕掛人として、世界中を飛び回る。愛用しているヘアケアアイテムは、もちろん《ラウア》!