“サステナブル”な“アクション”を発見!
無農薬や有機野菜を食べて、サステナブルな農業を応援したい!

サステナアクション
スペシャルアンバサダー
柳莉子(りこぴん)
フードコーディネーター。発酵薬膳料理研究家。発酵食品や薬膳を取り入れた健康的な美しさをめざすレシピをインスタグラムなどで発信。間借りスタイルの食堂で料理人としても活動中。
有機農家でのアルバイト経験をきっかけに有機野菜のおいしさと出合った柳莉子さんが、農林水産省の岩瀬祥子さんにインタビュー。食料の生産力向上と持続性の両立を目指す取り組み「みどりの食料システム戦略」について聞いた。
柳:「みどりの食料システム戦略」とはどのようなものですか?
岩瀬:食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現するために、2021年に策定された政策です。農林水産業のCO2ゼロエミッション化の実現、化学農薬の使用量の低減、輸入原料や化石燃料に依存している化学肥料の使用量の低減、有機農業の拡大など、2050年までに達成すべき14の目標を定めています。目標を達成するためには、食料の生産から流通、消費までの一連の流れにかかわるすべての人たちの連携と、イノベーションの力が必要です。
柳:先日スーパーで、温室効果ガス削減の貢献度合いが一目でわかる「見える化」ラベルがついたトマトを見つけました。このラベルを見て購入するものを選択することも、私たち消費者が参加できる取り組みのひとつですよね。
岩瀬:そうですね。環境負荷低減の「見える化」ラベルは3月からデザインを刷新し、本格的に普及させていく予定です。世論調査では「同価格または高くても環境に配慮した農産物を買いたい」と考えている消費者はおよそ9割という結果もありサステナブルな食への関心が高まっていることがわかります。「見える化」ラベルの生産物を購入していただくことが、環境に負荷をかけないように努力している生産者を支え、またそうした生産者を増やすことにもつながります。
柳:農家の方々には、温室効果ガス削減への協力を、どのように呼びかけているのですか?
岩瀬:地方公共団体やJAなどを通じて「みどりの食料システム戦略」や「見える化」ラベルに取り組んでみませんかとお伝えしたり、講演会でお話することが多いです。サステナブルな農法を取り入れる生産者を認定する仕組み「みどり認定」もあり、認定を受けると補助金の優先採択などを受けられることも。またサステナブルな農法に必要な技術開発や、作られた農林水産物の普及を行う事業者を認定し、生産者を後押しする仕組みづくりも進めています。
柳:私は料理に無農薬や有機栽培の野菜を使っていますが、味が濃くておいしいんです。サステナブルな農法では苦労も多いと思いますが、生産者の努力への理解がもっと広がればいいなと思います。
岩瀬:そうですね。今後は柳さんのようなインフルエンサーの方とも協力しながら、サステナブルな農業をPRしていければと考えています。

世界の温室効果ガス排出量のおよそ4分の1は土地利用のある農林業由来。「農林水産分野は温室効果ガスの吸収源でもあるので注目されています。」(岩瀬さん)
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