“サステナブル”な“アクション”を発見!
10月はじゃがいもが旬。
きょうの夜ごはんは栄養バランスのいい、ポテサラに決まり!
サステナアクション
スペシャルアンバサダー
emiemi
会社員として働きながら、モデル、ファッションアンバサダー、ライターとしても活躍。食やファッション、子育てに関わる情報をインスタグラムを中心に発信中。
食やファッション情報を発信しているemiemiさんが、デリア食品株式会社の木下麻里子さんにインタビュー。日々の食卓を支えてくれる惣菜製造業のサステナブルな取り組みを聞いた。
emiemi:御社ではどんなお惣菜をつくっているんですか?
木下:デリア食品ではスーパーやコンビニエンスストア、惣菜専門店などで販売されるサラダを製造しています。弊社はキユーピー株式会社の子会社です。マヨネーズを使ってつくるもっともメジャーなサラダ、ポテトサラダ(以下ポテサラ)が主力製品です。
emiemi:ポテサラはときどきつくりますが、主食のごはんと組み合わせて食べると、炭水化物や脂質をとりすぎてしまうのではないかと、ちょっと気になるんですよね…。
木下:じつは、ごはんより先に冷えたポテサラを食べると、健康に良いことがわかっています。じゃがいもの主成分の炭水化物(でんぷん)は加熱後に冷やしたり、脂質(マヨネーズ)を添加したりすることで、レジスタントスターチ(体内で消化されないでんぷん)が形成されます。レジスタントスターチは食物繊維と同様の働きをするのです。調理済のお惣菜のポテサラならすぐに食べても体によいと考えられます。
emiemi:それは知りませんでした!
木下:「お先にポテサラ」を合言葉に、まずポテサラから食べる食習慣を広げられればと思っています。ポテサラには、タンパク質・カルシウム(ハム、卵、ツナなど)、ビタミン・ミネラル(玉ねぎ、きゅうり、人参などの野菜)、炭水化物・脂質(じゃがいも、マヨネーズ)といった栄養がバランスよく含まれています。デリア食品では、みなさんにポテサラをもっと美味しく、楽しく食べてもらうために「ポテサラちゃん」というマスコットもつくって、公式サイトや食育イベントを通じて、ポテサラのアレンジやレシピをお伝えしています。おすすめの食べ方として、パンにポテサラを挟んだ「ポテぱん」も、朝ごはんにぴったりです。朝ごはんを食べると、体や頭、おなかのスイッチがオンになって、良い1日のスタートがきれます。
emiemi:栄養について知って、ポテサラのイメージが変わりました! デリア食品では、環境面でも社会貢献をされているんですよね。
木下:プラスチック容器やCO₂の削減などの基本的な取り組みに加え、じゃがいもの未利用部を使って養豚用の飼料に活用しています。
emiemi:食卓にポテサラが並ぶことで、ポテサラの背景にある社会貢献や、食の栄養について子どもに伝えるきっかけになりそうです。
ポテサラを応援するマスコット「ポテサラちゃん」。デリア食品では10月10日を「ポテトサラダの日」に設定し、アレンジレシピや美味しい食べ方などをderia_potatosaladで発信中。
メトロポリターナの
#サステナアクションプロジェクト
メトロポリターナでは、“人の暮らしや社会、環境をよりよくするちょっとしたアクション”を「#サステナアクション」と名づけ、社会課題に興味を持ちアクティブに行動するサステナアクションスペシャルアンバサダーとともに、サステナブルな社会の実現を後押ししていきます。詳しくはinstagramをチェック!