「スイーツの力で復興を応援」ふくしまスイーツフェスティバル

グルメ, おでかけ

高校生×トップパティシエの
絶品コラボスイーツをどうぞ!

 「ふくしまスイーツフェスティバル」では、福島県の特産品のひとつである大熊町のキウイ、富岡町のパッションフルーツ、楢葉町のサツマイモ、広野町のバナナを使ったスイーツ4品・各1000個を、キッチンカーで販売。昨年8月、福島・Jヴィレッジで、4つの食材のいずれかをメインにしたスイーツづくりのコンテスト「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」が開催され、このフェスで提供するスイーツは、決勝大会で各町賞に輝いた高校生4組が、審査員を務めた4人のトップパティシエと考案した。「福島の復興を応援したい」という高校生たちの思いが詰まったスイーツを、ぜひ味わってみてほしい。


[スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ]

 高校生パティシエ日本一を決める「スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦」(主催:産経新聞社)の姉妹コンテストとして誕生。東日本大震災と原子力災害からの復興応援を目的に、大熊町産のキウイ、富岡町産のパッションフルーツ、楢葉町産のサツマイモ、広野町産のバナナのおいしさと魅力を知ってもらおうと、昨年8月、サッカー日本代表のナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」(福島県)で決勝大会が行われた。全国の高校生を対象に4つの食材のいずれかを使ったスイーツのレシピを募集し、721組の応募の中から、食材ごとに3組、計12組の出場者を決定。決勝大会では大熊町賞、富岡町賞、楢葉町賞、広野町賞を選出。受賞者には、審査員を務めたトップパティシエと一緒に、4つの食材をメインにしたスイーツを開発できるという副賞が贈られた。


未来のパティシエがつくる本格スイーツはこちら!

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広野町バナナ・スイーツ
パフェバナーヌ

広野町産バナナの愛称“綺麗”をパフェで表現。カカオ分を抑えたミルクチョコレートのムースをはじめ、すべてマイルドな味わいに。ほんのり感じられる塩味がアクセント。

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[広野町賞受賞]

慶誠高校(熊本県)
井元ひよりさん毛利美琴さん
×
PALACE HOTEL TOKYO(パレスホテル東京)
シェフショコラティエ
小林美貴
 

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楢葉町サツマイモ・スイーツ
キャラメルとサツマイモのモンブランパフェ

サツマイモを甘露煮・モンブランクリーム・チップスとして使ったパフェ。クランブル、キャラメルアイス、オレンジパッションジュレとのコンビネーションが絶妙にマッチ。

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[楢葉町賞受賞]

神村学園(鹿児島県)
濱部ゆらさん野元侑里さん
×
EN VEDETTE(アンヴデット)
オーナーシェフ
森大祐
 

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富岡町パッションフルーツ・スイーツ
パッションヴァニーユ

パッションフルーツとヴァニーユ(バニラ)のムース、生クリームを重ねたカップスイーツ。それぞれの味覚を多層的に味わうことができ、食後のエレガントな余韻も心地よい。

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[富岡町賞受賞]

慶誠高校(熊本県)
本田美月さん坂越椿姫さん
×
PATISSIER SHIMA(パティシエ・シマ)
オーナーシェフ
島田徹
 

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大熊町キウイ・スイーツ
3色キウイのミルフィーパフェ

グリーン・ゴールド・レッドキウイを使い、パイ生地、チーズソフトクリーム、カスタードクリームを重ねてミルフィーユ仕立てに。異なる素材が織りなす食感と複雑な味わいを楽しんで。

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[大熊町賞受賞]

湘南高校(神奈川県)
佐藤玲奈さん
×
MAISON GIVRÉE(メゾンジブレー)
オーナーパティシエ
江森宏之


ふくしまスイーツフェスティバル

イベント詳細は公式ホームページへ
https://sweets-challengecup.com/topics.html#250205

共催:福島県大熊町・富岡町・楢葉町・広野町 産経新聞社
協力:おおくまキウイ再生クラブ サン・クリーン 楢葉町振興公社 広野町振興公社 福島しろはとファーム
後援:復興庁 福島県



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