進化していく東京をアートで表現

《渋谷》都市のアート展「TOKYO ART CITY by NAKED」開催中

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 都市の巨大模型をプロジェクションマッピングした「TOKYO ART CITY by NAKED」が1月12日(木)まで、渋谷ヒカリエ9階のホールBで開催されています。

 企画・演出は、2012年に人々に大きなインパクトを与えた東京駅舎の3Dプロジェクションマッピングを演出したNAKED(ネイキッド)[東京都渋谷区、代表・村松亮太郎]。今回、「都市とはアートである」をコンセプトに、会場には、東京駅、東京国立博物館、羽田空港、東京タワー、渋谷と新宿の高層ビル群を中心にした街並みの模型が作られ、朝から昼、昼から夜への時間の移り変わりとともに、それぞれの建造物や街並みに独自のプロジェクションマッピングが投影されます。模型の上には、チューブが張り巡らされ、その中を、無数の光の粒子が駆け巡ります。粒子は建築、文化、カルチャー、人の営みなどの都市を構成している要素であり、空間を飛び回った粒子がやがて都市を形成していく様を表わしているそうです。

 東京国立博物館の模型では、実際の博物館で13年に実施した「洛中洛外図屏風 舟木本」をモチーフにしたプロジェクションマッピング「KARAKURI」を再現。江戸時代の京都の庶民の暮らしや歌舞伎役者、武士、建築物などの映像が、音楽とともにめまぐるしいスピードで投影され続けます。東京タワーの模型では中に入り、光に溢れた渋谷や新宿の夜景を見下ろすことができます。また、渋谷のビルの裏側には、重なり合う地下鉄が光のラインが表現されています。

新宿、上のチューブの中は光の粒子が通り抜けていく


東京国立博物館東洋館のプロジェクションマッピング


東京駅舎のプロジェクションマッピング


 このアート展と連動して昨年12月に行われたフォーラム「シティドレッシングで都市の可能性を探る」で、ネイキッド代表の村松さんは「都市そのものがアートであり、人々の営み、ライフの集積です。人々のライフが変わっていくために、都市も変化し続けます。都市の変化の可能性、建築、ファッション、アートを巨大模型で示してみました。町の夜景も人々の暮らしの蓄積であり、光のアートです。価値とは何か、豊かさとは何かを、成長していくアートで提示しました。2020年に向けて東京とは何かを発信していきます。訪れる人に何かを感じてもらえれば」と語っています。

 変化していく東京を体感できる展覧会です。


TOKYO ART CITY by NAKED

開催期間:1月12日(木)まで

開催時間:午前11時~午後8時(最終日のみ午後6時まで)

会場:渋谷ヒカリエ9階ヒカリエホールB(渋谷区渋谷2-21-1)

入場料:大人(高校生以上)1500円/小人(中学生以下)900円


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