《虎ノ門》東北の誇る六祭りが東京・新虎通りに集結

2016.10.18 おでかけ

　東北の誇る六祭りが集結する「東北六魂祭パレード」が11月20日(日)、港区の虎ノ門ヒルズ前を起点(終点)に、新虎通り約300メートルで行われます。

　パレードに登場するのは、「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「盛岡さんさ踊り」「山形花笠まつり」「仙台七夕まつり(仙台すずめ踊り)」「福島わらじまつり」で、曳き手や差手、踊り手など約300人が通りを練り歩きます。

　東北六魂祭は、東日本大震災からの復興を願い、東北六県と六市が力を合わせて「鎮魂と復興」への狼煙(のろし)を上げるようと2011年に仙台市で初めて開催。今夏で六県を一巡したのを機に、新たな想いを胸にして今回、六魂祭のメーン・イベントであるパレードを東京で披露することになりました。

　11月19日と20日には、新虎通りと虎ノ門ヒルズで、今年初めてとなる「東京新虎まつり」が開催されており、東京の伝統芸能と東北の祭り装飾の披露・展示や、東京と東北の観光情報や食文化を紹介する「東北×東京フェスタ」、日本のゲーム・アニメ・音楽などの最前線に関するトークセッションなども楽しむことができます。

　パレードの観覧には事前応募が必要で、招待状を持っていない人はパレードコース周辺に立ち入ることもできません。締め切りが21日(金)に迫っていますので、希望の方は急いで応募してください。