神戸メリケンパークオリエンタルホテルの14階南側のバルコニーに設置されている灯台  (神戸メリケンパークオリエンタルホテル提供)

《神戸》阪神大震災を機に継承された「灯台」を17日限定で公開 神戸メリケンパークオリエンタルホテル

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 1995年の阪神大震災の発生から22年となる17日、震災を機に旧オリエンタルホテルから神戸メリケンパークオリエンタルホテルに移設され、今も神戸港を照らし続ける灯台が一般公開されます。
 このメモリアルな灯台は、神戸市中央区の神戸メリケンパークオリエンタルホテルの14階南側のバルコニーに設置されています。

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神戸メリケンパークオリエンタルホテルの14階南側のバルコニーに設置されている灯台


 この灯台は、設置から間もなく海上保安庁から認可を受けた「航路標識」であり、海図にも記載されている正式な灯台です。日本で唯一の「ホテルに建つ公式灯台」で、世界でも珍しいとされています。ホテル14階の部分に立つこの灯台の光は、天候が良ければ遠く紀淡海峡からも見ることができるそうです。
 灯台は、高さ4・8メートル、海面から光までは55メートルあります。

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ホテル14階南側のバルコニーにたたずみ、神戸港を見守っています


 灯台は1964年、旧オリエンタルホテルが神戸市中央区京町に移転した際に神戸のシンボルにと、日本で初めてホテルの屋上に設置されました。旧オリエンタルホテルは1995年1月の阪神大震災で被災して休業を余儀なくされましたが、開業が決まっていた神戸メリケンパークオリエンタルホテルへの継承が決定し、灯台は存続することになったのです。

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神戸メリケンパークオリエンタルホテル


 1995年(平成7年)7月7日に行われた点灯式では、午後7時7分に神戸の復興を願う777発の花火が打ち上げられ、その日から再び海の安全を見守り続ける灯台として神戸の海を照らし続けています。灯台の公開は、2005年から1月17日の阪神大震災発生の日と11月1日の「灯台の日」の年2回行われています。

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神戸メリケンパークオリエンタルホテルの夜景


 ぜひこの機会に22年間、神戸を見守り続けた灯台に会いに行きませんか?

  (写真はすべて神戸メリケンパークオリエンタルホテル提供)


◆灯台の公開は1月17日(火)午後3時~午後5時。雨天決行、荒天の場合は中止します。予約不要。宿泊やレストランを利用しなくても誰でも無料で見学できます。問い合わせは☎078・325・8111(ホテル代表)
詳しくは神戸メリケンパークオリエンタルホテルのHPで、https://www.kobe-orientalhotel.co.jp/others/1451/



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