「世界一の朝食」と称され、日本でも行列が絶えないオーストラリア発のレストラン「bills」。ふわっと柔らかな食感の「リコッタパンケーキ」がとても有名ですが、billsが発祥とされる名物メニューがあるのを知っていますか。オーストラリアの家庭で親しまれるアボカドトーストです。その伝統の一品が今回、リコッタパンケーキなど定番と並び「クラシックメニュー」に追加され、より頼みやすくなりました。
アボカドトーストは1993年にbillsの創業者ビル・グレンジャーが初めてメニューに載せたとされています。最近はアボカドをペーストにして塗るトーストがよくみられますが、billsは1皿にアボカド丸ごと1つ分を使い、大胆にカット。素材の食感や風味をそのまま味わう”bills流”のトーストになっています。
パンは自然酵母でつくる「サワードウ」を使用し、フレッシュな香りのコリアンダーをふんだんにのせました。付け合わせのライムを絞れば、アボカドの甘みやハーブの香りと酸味が絶妙にマッチする1品に仕上がります。
トッピングとしてポーチドエッグのほか、クラシックメニューのサイドディッシュのフレッシュトマトなどと合わせてもおいしそうですね。
アボカド、ライム、コリアンダーのオープンサンドイッチ(税抜き1320円、銀座店のみ1500円)
ポーチドエッグ(200円)
bills 表参道(渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道原宿 7階)など国内全8店で販売中。