広告やプロダクトなどのいわゆる「意匠」から、最近は組織や制度の設計、経営スタイルまで活用範囲が広がる「デザイン」。その未来や可能性を探るイベント「デザインタッチ2018」が10月19日(金)、六本木の東京ミッドタウンで開幕しました。
12回目を迎える今年は、「みらいのアイデア」がテーマ。東京ミッドタウンの玄関口、キャノピー・スクエアでは、みらいの「走り」としてマツダがコンセプト車「VISION COUPE(ビジョン・クーペ)」を巨大なアート写真13点と組み合わせて展示しています。
高級ファッション誌「ヴォーグ イタリア」のフォトグラファーが撮影した作品が、滑らかな流線形の美しいクーペ車のボディに映り込む見事な〝調和〟が美しい光景をつくりだしていました。前田育男・常務執行役員はこの日のトークショーで、「周りの環境を車が吸収し、一体化する。とくに夜間は、照明がアート写真にあたってボディに映り込むことで一つの作品が完成する」と話しました。
芝生公園には、テーブルやいすなどを収めたコンテナが並びます。来場者がツールを自由に使って、みらいの公園を探る取り組みです。ほかにも、河合楽器製作所がクリスタルグランドピアノを展示するなど見どころがたくさんです。
デザインタッチ2018
会期:10月19日~11月4日(日) ※マツダの展示は10月28日(日)まで
会場:東京ミッドタウン(港区赤坂9-7-1)
入場無料