「シャトー・モン・ペラ・ブラン 2015」(右)は、ワサビの効いたおそばを一緒にサーブⓒCIVB

ボルドーワインの新たな楽しみ 日本料理と意外なマリアージュを おそば×白 柿なます×貴腐…

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 世界有数のワイン生産地、仏ボルドー。数ある生産地のなかでも、伝統や本格派を感じさせる響きに憧れる一方、少し敷居の高さがあるのも確かです。そんなボルドーワインを気軽に楽しむため、日本料理とのマリアージュに挑戦してみてはいかがでしょうか。
 ボルドーワイン委員会が10月に都内で開いたミニセミナーは、現地の若手女性生産者を招き、意外なマリアージュを提案していました。「Family」をテーマにしたセッションは、現地で3代続く歴史あるワイナリーのバサリーヌ・デスパーニュ氏が講師として登場。彼女が手がける「モン・ペラ」は大人気マンガ『神の雫』で、「有名ワインと同じくらい美味なのに、手の届く値段」と紹介され、話題を呼びました。
 そのシリーズの一つ辛口白ワイン「シャトー・モン・ペラ・ブラン 2015」は、お蕎麦(そば)をともにサーブ。ワサビの効いた蕎麦のスパイシーな味わいは、「トロピカルな香りの、まろやかな白ワインとマリアージュがいい」(デスパーニュ氏)

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バサリーヌ・デスパーニュ氏ⓒCIVB

 甘口の貴腐ワイン「ベリーズ・ソーテルヌ 2015」は、柿なますとの組み合わせを提案しています。おせちの定番として「和」のイメージが強い料理ですが、甘酸っぱい味わいを貴腐ワインの深い甘さが包み込み、絶妙な調和を生み出しています。
 また、ボルドーといえば、メルローやカベルネ・ソーヴィニヨンの原産地として赤ワインが欠かせません。「Love」と題したセミナーは、山椒(さんしょ)チョコレートと赤ワインのマリアージュも提案していました。

bordeaux3.jpg赤ワインにはチョコレートのマリアージュもⓒCIVB
 ボルドーワインというと格式高く感じますが、「マリアージュにはルールがないことだけが、ルール」(同委)。肩肘張らずいろいろと挑戦し、自分だけのマリアージュで楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

ボルドーワイン委員会、https://www.bordeaux-wines.jp/
 



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