自分でつくったフォーメーションから得点が生まれると嬉しい
サンロッカーズ渋谷のベンドラメ礼生選手はチームを統率しつつ、鋭い切り込みでゴールを奪う得点力が持ち味。シューティングガード(SG)としてコートに立つこともあるが、司令塔のポイントガード(PG)を「自分がやりたい、やるべきポジション」と明言する。
「どの選手の調子が良いかどうかなどチーム全体を見なければいけないので難しい分、自分がつくったフォーメーションから得点が生まれるとうれしい」
試合後は映像でプレーを確認しないと、「寝ようとしても気になって起きてしまう」ほどバスケ漬けの日々。原点は意外にも、小学生時代の学童保育のボウリング大会だという。
「同じレーンにいた保護者がバスケをやっていて、親同士が仲良くなって無理やりチームに入れられました。最初はやめる気満々だったけど、シュートが入ったりして少しずつ楽しいなと思えてきて、そしたらプロになっていましたね」
淡々とした語り口とは裏腹に、経歴は輝かしい。延岡学園高(宮崎)時代に高校3冠(インターハイ、国体、ウィンターカップ)を達成し、名門の東海大では1年次から先発を任され、優秀選手などを受賞。Bリーグでも2016―17の新人王に輝き、日本代表での活躍も期待される。
だが、チームは17-18シーズンに東地区5位に沈み、今シーズンにかける思いは強い。「安定して強いチームを目指し、一人一人が向上心を持って高みを目指す意識が必要。PGとして出場している選手の得意なプレーや戦術をしっかりと生かしたい」
サンロッカーズ渋谷 ベンドラメ礼生(べんどらめ れお)
ポジションは、ポイントガード。東海大学在学中の2016年に、現「サンロッカーズ渋谷」に入団。Bリーグ 2016-17シーズンでは初代新人王を獲得し、今年4月にはBリーグ(B1)通算1000得点を達成するなど、活躍を続ける
from:福岡県
birthday:1993年11月14日
height:183cm
weight:83kg
