日本最大級のパンの祭典「パンのフェス」=2016年 (写真提供ぴあ)

《横浜》食欲の秋に「パンのフェス」開催 赤レンガ倉庫で

グルメ, おでかけ

 パン好き女子のみなさん、お待たせしました!
 3日間で約14万人超が来場し、大盛況に終わった今春の第2回のパンのフェスに引き続き、9月16日~18日の3日間、横浜市中区の「横浜赤レンガ倉庫」で「パンのフェス 2017 秋 in 横浜赤レンガ倉庫」が行われことになりました。これまで1回目、2回目と春の開催でしたが、秋の開催は初めてです。

3日間で約14万人が訪れ、さまざまなパンを楽しみました=2016年の第1回「パンのフェス」


 昨年大好評だった人気店からパンフェス初参加のパン屋さんまで現在、42店舗が名乗りを上げており、今後も受け付けているので参加パン屋さんは増えるそうです。
 創業148年のパンのパイオニア「銀座木村屋總本店」をはじめ、天才生地職人ライアン・スメドレーのスコーン専門店「Demerara Bakery」(デメララベーカリー)、そして、おなじみ「代官山 シェ・リュイ」(東京・代官山)などが出店します。
 また、地元神奈川からは、エシレバターがたっぷり練り込まれた角食パンが大人気の「ブレドール葉山」(葉山)や4月にオープンしたフランス・ブルターニュ生まれのブーランジュリー「ル ビアン ルミネ横浜店」などが出店します。

2016年第1回のパンのフェス


 さらに、前回「1個5400円のトリュフパン」「有名店の『パンのフェス』限定セット」などで話題をさらった予約限定オリジナル企画パンは、今回は東京・三軒茶屋にある人気店「シニフィアン シニフィエ」の参加が決定しました。

「シニフィアン シニフィエ」のパン 


 今回の企画パンの名前は「オトンヌ(秋)」(3200 円・税込み)です。大きめにカットされた甘露煮栗と渋皮栗、2種類の栗とかぼちゃの種がぜいたくに入ったパンです。パン好きなら一度は味わってみたいですね。企画パンは、完全受注生産、先着順です。

「シニフィアン シニフィエ」のパン 


 食欲の秋の〝前哨戦〟となるパンのフェス、待ちきれませんね!! (写真提供ぴあ)

◆「パンのフェス 2017 秋 in横浜赤レンガ」は横浜市中区新港1-1の赤レンガ倉庫前イベント広場で、9月16日(土)~18日(日)。午前11時~午後7時(18日は午後5時まで、パン屋さんエリアは各日午後5時まで)
入場無料。ただし、パン屋さんエリアのみ午後3時からの無料の一般入場に先がけて、午前11時~午後2時30分、入場料300円で先行入場ができます。
詳しくは「パンのフェス」のホームページで、http://pannofes.jp/


LATEST POSTS