いまや日本でもアディダスやナイキに迫る人気のアメリカ発のスポーツブランド「アンダーアーマー」が、独自の世界観を提供する旗艦店「アンダーアーマー ブランドハウス有明」を28日(金)、東京・有明にオープンします。
アンダーアーマー ブランドハウスは、ブランド誕生の地である米国で展開する直営店のコンセプトを元に設計し、それぞれの地域の特性を生かしたエッセンスを加え、米国のブランドハウスと同じ体験ができる店舗です。日本には吉祥寺(東京都武蔵野市)をはじめ、心斎橋(大阪)や名古屋栄など5店舗があり、有明は6店舗目となります。
「アンダーアーマー ブランドハウス有明」限定のTシャツ
商品はメンズ・ウィメンズともに、ライフスタイル系のアイテムが中心となっています。最新商品の他、店舗限定デザインアイテムや米国直輸入の限定アイテムなど、本場のエッセンスを十分に感じられる豊富なラインアップ。オープン記念の限定Tシャツも販売するそうです。
さらに、店内の調度品やマネキンは、米国ブランドハウスのオリジナルデザインのものを使用。日本人にはなかなか見られないマッチョでビッグな体形のマネキンを採用し、商品の陳列からフィッティングルームに至るまで、本場米国と同じアンダーアーマーブランドを体感することができる空間となっています。
「アンダーアーマー ブランドハウス有明」限定のTシャツ
アンダーアーマーは、「アスリートを進化させる」をミッションとして掲げるアスレチックブランド。近年急速に普及した、「コンプレッションウェア」と呼ばれる身体にフィットするアスリートのためのウエアの発祥ブランドです。汗を素早く吸収、発散、身体を常にドライで快適に保つウエアなど、パフォーマンスを最大限に引き出す商品開発に取り組んでいます。
有明店ではライフスタイル寄りの商品のラインアップが充実するそうです。
「アンダーアーマー ブランドハウス有明」限定のTシャツ
米国本社での売上高は2010年が約1100億円、15年が約3900億円と1996年の創業以来、驚異的な成長を続けています。
日本においてもジャイアンツ(プロ野球)や大宮アルディージャ(サッカー)をはじめ、琉球ゴールデンキングス(バスケットボール)、パナソニック ワイルドナイツ(ラグビー)などのユニホームサプライヤーとなっていあす。また、プロ野球の柳田悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)、ラグビーの山田章仁選手(パナソニック ワイルドナイツ)、サッカーの宇津木瑠美選手(シアトル レイン)、モデルのKellyさんら、多くのトップアスリートやモデルのパフォーマンスを支えています。
◆「アンダーアーマーブランドハウス 有明」は28日(金)オープン。東京都江東区有明1-3-33。午前11時~午後8時、不定休。☎03・6380・7162。
公式HPは、http://www.underarmour.co.jp/