31日はいよいよハロウィーン。町にはオレンジ色のカボチャのランタンをはじめ、魔女やオバケの飾りがあふれ、秋のイベントとしてすっかり定着してきました。仮装の準備などをしている人も多いのではないでしょうか。
ハロウィーンは秋の実りに感謝して収穫のお祝いをするお祭りです。最近ではハロウィーン限定の洋菓子もバラエティーに富んでいますね。
そこで、横浜高島屋の洋菓子マネジャー、福田則子さんにお薦めのお菓子を伺いました。マネジャー歴6年の福田さんは、「洋菓子はご自分のために買っても、大切な方にプレゼントしても幸せな気持ちにさせてくれるものです」と話します。そして、「一人でも多くのお客さまにご紹介したい」という思いで仕事をしているそうです。

ハロウィーンの飾りで賑やかな地下1階の洋菓子売り場=横浜市西区の横浜高島屋(写真・田中幸美)
まず、手軽に食べられるチョコや焼き菓子からご紹介しましょう。
ベルギー王室御用達のチョコレートブランド「ヴィタメール」の「ハロウィン・スペシャル」(8個入り・1944円)は各2枚ずつのミルクチョコとビターチョコのほか、カボチャとネコのハロウィン限定チョコ計4個が入ったスペシャルなギフトセットです。ハロウィン限定チョコは、カボチャのペーストが練り込まれたボンボンで、口の中でかすかにカボチャの風味を感じることができます。黒いパッケージもどこか厳かな感じでプレゼントしたら喜ばれそうです。
「アンリ・シャルパンティエ」からはカボチャペーストの入った「パンプキンクッキー」(3枚入り・432円/6枚入り・864円)を販売しています。クッキーにはネコのイラストを焼き付け、パッケージにも同じネコのイラストをあしらって、ハロウィーンを楽しく演出しています。

「ヴィタメール」の「ハロウィン・スペシャル」(8個入り・1944円)は、カボチャとネコのハロウィーン限定チョコがおしゃれです(写真・田中幸美)

次にお待ちかねのケーキです。
「ヴィタメール」からは「ポティロン」(648円)と「ソルシエール」(702円)。ポティロンは、フランス語でカボチャのことです。北海道産のコクのあるえびすカボチャをたっぷり使ったクリームの中にプチシューが入っています。風味付けはブランデーとラム酒で。土台は、米粉を使ったショコラマドレーヌなので、しつこさがありません。ほっくりしたカボチャの風味が口いっぱいに広がります。サイズはやや小ぶりですが、しっかり満足感があります。見た目もジャック・オ・ランタン型でとてもキュートなケーキですね。
そして、ソルシエールは魔女のこと。カボチャ形のかわいらしいクッキーやケーキは多いのですが、こちらは魔女のとんがり帽子をかたどったケーキです。高級カカオ65%のチョコレートムースでカシスのムースとブルーベリーコンフィチュールを閉じ込めた大人の雰囲気の漂う一品です。ブランデーとリキュールを風味付けに使っているのも大人な感じですね。
次に「アンリ・シャルパンティエ」の「かぼちゃのパリブレスト」(594円)。パリブレストはミルフィーユやエクレアと並ぶフランスの伝統菓子です。ハロウィン限定なのでカボチャそっくりの形になりました。カボチャに見立てたシュー生地でカボチャの生クリームやカスタードクリーム、カボチャのコンポートをサンドしたカボチャ尽くしのとても食べ応えのあるケーキです。ローストしたクルミで香ばしいアクセントを付けています。見た目にも季節のカボチャを感じられる一品ですね。
最後にご紹介するのは、「アンリ・シャルパンティエ」の「黒猫のスイートチョコレート」(497円)です。魔女の帽子をイメージしたなめらかなチョコレートムースの中に、さくさくした食感の薄焼きクッキーが隠れています。リボンに見立てた紫色のチョコレートとグロゼイユ(赤い実のことで、和名は赤スグリ)、猫のピックで上品ながらも遊び心たっぷりに仕上げています。
いずれも10月31日までの限定発売です。この時期にしか食べることのできないものばかり。おいしいハロウィーンを過ごしてみてはいかがでしょうか。

「ヴィタメール」の「ポティロン」(右・648円)と「ソルシエール」(左・702円)はとってもチャーミング (写真・田中幸美)

「アンリ・シャルパンティエ」の「かぼちゃのパリブレスト」(右・594円)と「黒猫のスイートチョコレート」(左・497円) (写真・田中幸美)
*価格はすべて税込みです。
◆横浜高島屋 横浜市西区南幸1丁目6−31 ☎045-311-5111(午前10時~午後8時)