皆さんは、ロシアといえば、何を思い浮かべますか。フィギュアスケートやバレエの華麗な演技? それとも、ピロシキ、ボルシチなどの料理? 多くの日本人のロシアに関する知識は、こんなものでしょう。
でも、来年からはロシア文化に触れる機会が増え、興味が深まるかもしれません。
今年6月、ロシア文化を日本に紹介するプロジェクト「ロシア・イン・ジャパン実行委員会」が発足。来年から5年間、ロシア文化を紹介するさまざまなイベントを開催する予定です。
これは、昨年12月に行われた日ロ首脳会談で、2018年を「日本におけるロシア年」、「ロシアにおける日本年」にすることで合意。文化交流を促進することになり、既にロシアでは、120を超すイベントが42都市で行われています。
日本ではこのほど、「ロシア・イン・ジャパン実行委員会」の設立発表会が渋谷ヒカリエ(渋谷区)で開催されました。
記念コンサートには、ロシアから世界的に著名な指揮者 ワレリー・ゲルギエフ氏やバイオリニストのワディム・レーピン氏、日本からはピアニストの横山幸雄氏らが参加。チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」など4曲が披露されました。
ゲルギエフ氏は「日本で初めて演奏してから30年になりますが、今日が最も貴重な体験でした」と感慨深げ。クラッシックに興味がない人でも、心が揺さぶられるような素晴らしい演奏でした。

会場では、ロシアの料理や絵本なども紹介されました。



来年6月には「トランス=シベリア芸術祭in Japan2018」(Bunkamuraオーチャードホール)、11月はマリインスキーオペラ(東京文化会館)と、国立トレチャコフ美術館展(Bunkamuraザ・ミュージアム)が開催される他、ロシアバレエ映画会やブックフェア、フードフェアなども開かれます。
今まで知らなかったロシアを見つけに、イベント会場へ足を運んでみませんか。
ロシア・イン・ジャパン実行委員会
公式ホームページ http://rinj.jp/