日本でも人気! アーモンドミルク。スムージーにしても楽しめます

5月30日は“アーモンドミルクの日” 実のなる時季などを参考に制定


 きょう5月30日が、“アーモンドミルクの日”だって知っていますか?

 4月頃に、桜に似た花を咲かせるアーモンドは、5月下旬に実がなりはじめます。そこで、アーモンドの実(3)が丸く(0 = ○)なる、実(3)が大きく(0 = Oオー)なるころとして、アーモンドミルク研究会が今年、5月30日を“アーモンドミルクの日”に制定しました。

 連載最終回となる今回は、アーモンドミルクの歴史と愛飲されてきた秘密をお教えします。


≪古代から愛されていたアーモンド≫

 人間とアーモンドとの付き合いは古く、ギリシャ神話や旧約聖書にもたびたび登場。アーモンドは昔から人間に愛されてきました。1世紀頃のギリシャの本草書(植物図鑑)には、アーモンドに整腸作用があると記されており、中国では明の時代に咳止めとして、日本では江戸時代の書物に「痰たんの薬」として紹介されています。


≪モーツァルトも好きだったアーモンドミルク≫

 中世のヨーロッパでは、キリスト教徒が宗教上の理由で肉や乳製品の摂取が禁じられた四旬節に、牛乳の代わりにアーモンドミルクを飲んでいたという歴史があり、牛乳と同じように親しまれてきました。

 音楽家のモーツァルトもアーモンドミルクを愛飲していたといわれています。モーツァルトの時代には清涼飲料としてカフェで提供されるようになっており、モーツァルトがザルツブルグ(現オーストリア)で暮らしていたころ、足しげく通ったカフェシュタイナー(現在の名はトマッセリ)では、アーモンドミルクが人気のメニューだったそうです。

 この他、南北戦争時代のアメリカを舞台にした小説「若草物語」の中には、風邪をひいた友人のためにアーモンドミルクのブラマンジェをつくるシーンがあります。


≪年代を問わず楽しめるアーモンドミルク≫

 日本でも、「美容や健康に良い」と人気が高まっているアーモンドミルク。栄養バランスに優れているので、少量でエネルギー補給をすることができます。また、夏場は水分と一緒にミネラルが摂れるため、熱中症対策としても効果が期待できます。

 初めての“アーモンドミルクの日”を機に、アーモンドミルクをもっと生活に取り入れていきましょう!

噛み砕くのが難しいアーモンドでも、アーモンドミルクなら簡単に摂りいれられます



≪アーモンドミルクについて詳しく知りたい人は…≫

アーモンドミルク研究会

http://almondm-labo.jp/






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