恋愛不器用で何かとこじらせがちな女子、「空回りちゃん」。
そんな乙女の恋するハチャメチャ劇場を入り口に、オススメのアートをゆる〜くご案内します。
言葉を添えると?
そのもの自体は変化していないのに、言葉を添えることで見え方が変わってしまうって、よく考えると不思議。イギリス人現代美術家、デイヴィッド・シュリグリーの作品には、イメージと言葉を組み合わせて新しい意味や謎を生み出し、私たちの認識に揺さぶりをかける作品が多くあります。かといって堅苦しさはまるでなく、どの作品もゆるさ満点。陶製の12個の卵型の物体に、「EGG」という文字が書かれて陳列された作品は、なんだかとってもシュール。社会や芸術を風刺する視点もありつつ、クスッと笑えるブラックユーモアたっぷりの日本初の大規模個展が、水戸芸術館で開催中です。
information
デイヴィッド・シュリグリー
「ルーズ・ユア・マインド―ようこそダークなせかいへ」

「卵」2011 年
デイヴィッド・シュリグリー「ルーズ・ユア・マインド―ようこそダークなせかいへ」2017 年
水戸芸術館現代美術ギャラリーでの展示風景
撮影:木奥惠三
写真提供:水戸芸術館現代美術センター
会期:1月21日(日)まで
会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー(茨城県水戸市五軒町1-6-8)
開場時間:9:30 ~18:00
休場日:月曜日、年末年始
[12月27日(水)~2018年1月3日(水)]、1月9日(火)
[2018年1月8日(月・祝)は開館]