恋愛不器用で何かとこじらせがちな女子、「空回りちゃん」。
そんな乙女の恋するハチャメチャ劇場を入り口に、オススメのアートをゆる〜くご案内します。
マークをどうつくる?
自分を表すマークを考えてみた空回りちゃん。では、身の回りのお店や製品のロゴマークはどんなふうにつくられているのでしょうか? 現在、六本木の国立新美術館では、ユニクロや楽天といった、数多くのおなじみのロゴマークを考案したアートディレクター・佐藤可士和の展覧会が開催中。シンプルでキャッチーなかたちのなかに、企業や組織の理念が表現されているロゴマーク。それがこの展示では、なんとインパクト抜群の巨大なインスタレーションになっています。ほかにも書籍やパッケージなどのデザインがいろいろな方法で紹介され、アートディレクターの発想の力を体感できる展示です。
information
佐藤可士和展
会場:国立新美術館 企画展示室1E(港区六本木7-22-2)
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:火(5月4日は開館)
会期:5月10日(月)まで