10月7日に上野の森美術館(東京都台東区)で開幕する「怖い絵」展(産経新聞社など主催)で、ナビゲーターと音声ガイドを担当する女優の吉田羊さん。「恐怖」を切り口に西洋名画を読み解く同展について、早速見どころを“ガイド”してもらった。
「見るからに怖い絵だけでなく、一見そうでもないのに意味を知ると怖いものとか、バリエーションはさまざま。絵の背景を知れば知るほど、怖さと同時にワクワクして、先のエピソードが知りたくなります」
悪魔や地獄、未知なる異界への恐怖もあれば、人の心に巣くう嫉妬や悪意、狂気が潜む絵も。同展には若きセザンヌが描いた意外な作品「殺人」など約80点が集結する。
特に気になった1点として、吉田さんは英国の画家、フレデリック・グッドールの「チャールズ1世の幸福だった日々」を挙げる。
