アニメや漫画など、現代日本のポップカルチャーの第一線で活躍するイラストレーターらの作品を集めた「絵師100人展 08」(産経新聞社主催)が28日から、東京都千代田区のアキバ・スクエアで開催される。8回目となる今回の共通テーマは「雅(みやび)」。この国の先人たちが長い歴史の中で培ってきた美意識と、最先端の「萌(も)え絵」のコラボレーションが楽しめる。(本間英士)
同展に参加するのは、江戸時代の浮世絵師になぞらえ、「絵師」と呼ばれるイラストレーターや漫画家ら105人。漫画『ひだまりスケッチ』の蒼樹(あおき)うめさんや、アニメ「超時空要塞マクロス」のキャラクターデザインを手掛けた美樹本晴彦さんら著名作家に加え、インターネットで積極的に作品を発表しているイラストレーターや、期待の若手らが幅広く参戦する。
イラストレーターの高野音彦さんが「花の色」で描いたのは、十二単を身にまとった黒髪の少女。平安時代の歌人、小野小町の和歌から着想を得たという。
