昨年4月からスタートした米ブロードウェーの舞台作品を映画館で楽しめる「松竹ブロードウェイシネマ」。その第4弾が、名優ケヴィン・クライン主演の「シラノ・ド・ベルジュラック」で、3月13日から東劇(東京)ほか全国で順次公開される。

作品は、17世紀、フランスに実在した剣豪作家、シラノ・ド・ベルジュラックを主人公にした戯曲で、1897年にフランスで初演された。
大きな醜い鼻を持つ〝ブ男〟のシラノは、いとこのロクサーヌに恋心を抱くものの、ロクサーヌが好意を寄せるのは美男子のクリスチャン。ただ彼には詩心がなく、シラノは自身の恋心を隠して、愛の手紙を代筆し続け・・・というシラノの純愛物語。今年で初演から123年を迎え、アカデミー賞・トニー賞をW受賞している名作だ。主人公を演じるケヴィンの好演が光り、感動を誘う。共演はロクサーヌ役のジェニファー・ガーナーら。

作品名:「シラノ・ド・ベルジュラック」
公開日:2020年3月13日(金)より東劇(東京)
配給:松竹 〈米国/2007/ビスタサイズ/141分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版
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この作品を皮切りに、今年の松竹ブロードウェイシネマのラインアップも見逃せない。
その次の第5弾は、シンディ・ローパーの作詞作曲による、トニー賞受賞作の大ヒットミュージカル「キンキーブーツ(仮題)」(原題は「Kinky Boots」、2020年夏、東劇ほか全国順次公開)。

その後も、注目作品が控えており、今年も米ブロードウェーの舞台の感動が、日本の映画館を包み込みそうだ。