「誰のせいでもない」一場面

ヴィム・ヴェンダース監督の「誰のせいでもない」が12日(土)に公開


 雪の中、自動車を運転していたトマス(ジェームズ・フランコ)の前に、そり遊びの少年が飛び出す。急停車した車の前には、呆然(ぼうぜん)とした子供の姿が。トマスは少年を家まで送るが、少年の母、ケイト(シャルロット・ゲンズブール)は息子の姿を見ると、なぜか半狂乱で駆け出した…。

 「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」で知られるヴィム・ヴェンダース監督が、1つの事故によって運命を狂わされた4人の12年を描く。

 不穏な空気に満ちた冒頭の事故のシーンから、一気に物語に引き込まれる。ヴェンダース監督は「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」に引き続いて3D撮影を導入。SFやアクション映画ではなく、静かな語り口の人間ドラマを3D映像で見るのは実に新鮮で、立体映像がもたらす“奥行き”の効果をじっくりと味わうことができる。

続きは、http://www.sankei.com/entertainments/news/161111/e...





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