《東京》本場のワッフル2種が新登場　ベルギー発の高級パティスリー「ドゥバイヨル丸の内オアゾ店」がリニューアルオープン　

2019.09.04 グルメ

　ベルギー発の高級パティスリー「DEBAILLEUL(ドゥバイヨル) 丸の内オアゾ店」が9月4日(水)にリニューアルオープンしました。人気のチョコレートやマカロンに加え、本国にある旗艦店の看板メニュー、ブリュッセル風ワッフルが新登場。同店限定のテークアウト商品もラインアップし、気軽に本場の味を楽しめます。
　このパティスリーは、日本の人間国宝に例えられる「フランス優秀職人(M.O.F)」の称号を持つマルク・ドゥバイヨル氏が1983年に創業。カフェ併設の丸の内オアゾ店は「ドリンクとチョコレートのマリアージュ」をコンセプトに2004年に開業しました。

淡い色合いのマカロンはリニューアル前からの人気商品。

　リニューアルでは、食感や味わいの異なる２種類の本格派ワッフルをメニューに追加しています。カフェで展開するブリュッセル風ワッフルは、アイスののった大きめの長方形の生地に、生クリームとチョコレートソースをトッピング。温かで軽めの生地と冷たいアイスの食感に、濃厚なクリームとソースの味わいが絶妙なバランスで溶け合う逸品です。
　テークアウト用のリエージュ風ワッフルは、サクッとしたクロワッサン生地を使い、バターの香りが口いっぱいに広がります。プレーンはもちろん、チョコやフランボワーズなどのフレーバーが楽しめるのも魅力ですね。

クレープのような包装紙に入った、リエージュ風ワッフルはスティックがついているので、屋外でも手軽に味わえる。
　店内は従来のシックな雰囲気から柔らかな色合いと曲線を基調に改装し、ブリュッセルのグラン・プラス広場に昨年、オープンした旗艦店の雰囲気を伝えています。
　カフェでブリュッセル風を味わいながら一休み、もしくはリエージュ風をお持ち帰り。２つのワッフルをシーンに合わせて食べ比べてみるのも楽しそうですね。