今年4月、日本初進出の店舗を新宿駅近くにオープンしたデザートとお酒を楽しむ店『JANICE WONG(ジャニス・ウォン)』が、ランチタイム(午前11時~午後3時)にデザートコースの提供を始めました。
この店は、アジア最優秀パティシェに2年連続で選ばれたシンガポール出身のジャニス・ウォンさんがブランドオーナーとして商品開発から店舗のデザインまで手掛けています。アーティストでもあるジャニスさんの考案したデザートは、どれも日本の季節が感じられ、アートのようなインパクトを与える一品々です。店内では中央のキッチンカウンターで、パティシェが一品一品を作り上げていく様子を眺めることができます。
ランチデザートコースは季節によって変わり、3品のコース(2500円)と5品のコース(3500円)を用意。現在提供中の3品のコースは、1皿目に、秋なすと夏から秋にかけて多く出回るイチジクを使ったサラダ。リコッタチーズクリームとポートワインソースがイチジクのほんのりとした甘さを引き立て、食欲がないときでも食べられそうなおいしさです。
ライブキッチンでフィグサラダを作るシェフの滝敏彦さん

フィグサラダ。秋なすとイチジクをリコッタチーズクリームとポートワインソースで味わう。上にのっているレースのようなものはパルメザンチーズのチップス
2品目は、ラングドシャークッキーとカボチャのクリームが美しい曲線を形作っているオブジェのようなひと皿。赤みそと混ぜたもち麦が、上にのっている日本酒のアイスクリームと不思議な味のハーモニーを醸し出しています。
最後は、温かい栗のフォンダンと液体窒素で冷やしたラベンダークリームの香りが楽しめる一品。和栗とカシスを混ぜたクリームがコクと甘酸っぱさで、さらにデザートを引き立てています。ランチデザートコースの各メニューに合うワインやカクテル、ノンアルコールも別料金で用意されています。

中央の和栗のフォンダンは温かく、右に添えられている白いラベンダーのクリームは液体窒素で冷やしているのでひんやりとする
パティシェの滝敏彦さんは「お客様の目の前でデザートを作るのは緊張しますが、できあがっていくと歓声をあげ喜んでくださり、その場で反応が返ってくるのでやりがいがあります。お酒と合わせてこんな楽しみ方があるという体験を通してデザートの可能性を広げたい」と語っています。

店内にはジャニスさんが自ら描いた絵が飾られています。この絵は秋をイメージして描いたものだそうです

店内中央のライブキッチンのカウンターでは、デザートを作るパティシェの手元を目の前で見られます。カウンター席は12席、テーブル席は18席
JANICE WONG
住所:渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJYUKU2F エキソト(JR新宿駅甲州街道改札並び)
営業時間:午前11時~午後11時
定休日:NEWoMan SHINJYUKUに準ずる